京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




市内でも比較的早く紅葉が始まる鷹ヶ峰「光悦寺」さんへ行ってきました。
江戸時代初期の芸術家、本阿弥陀光悦が建てた草庵跡で、今は日蓮宗寺院となっています。

紅葉はまだ始まったばかりですが、緑からオレンジや赤への美しいグラデーションが楽しめます。

廻廊は情緒がありとても素敵です全体が紅葉するとトンネルの様になり更に見事



竹を斜めに編んだ『太虚庵』茶室の前の”光悦垣”が有名です。

徐々に高さの変わる曲がる形状は臥牛(ねうし)垣とも呼ばれているそうです。












「光悦寺」さんは明日10日(土)~13日(火)までは閉館日となります。

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