今宮神社さんの東門を出ると2件の「あぶり餅」屋さんが向かい合っています。
一見タイムスリップしたような佇まい
どちらに入るか迷ってしまいます
こちらは創業400年の「かざりや」さん
こちらが創業1000年の「一文字和助」さんです。
長保2年(1000年)創業、現在23代目さんだそうです凄い歴史です。
ということで今回は「一文字屋」さんの方へお邪魔しました。
『あぶり餅』とは、小さなお餅にきな粉を付けて焼いたもので
更に、そこに甘い味噌ダレがかかっています。
店内も、いかにも”茶屋ー!”という感じです。
おばあちゃんが一生懸命竹串にお餅を刺していました。
出来上がりがこちら~焦げたお餅がとても芳ばしく美味しいです。
一文字屋さんの暖簾には「いち和」さんという名前も入っています。
このお餅を食べると疫病祓いにもなるそうです。
お土産にも出来るのでそれぞれのお店で買って
食べ比べてみるのも楽しいかもしれませんね