紫式部も愛したというこの「藤袴」は秋の七草の1つでもありますが絶滅の危機にあるという事から、環境省では絶滅危惧種に、京都府でも絶滅寸前種に選定され”守ろう藤袴プロジェクト” が設立されキャンペーンが行われています。ほのかなピンクの可憐な花は、いかにも古の雰囲気があります。平安時代の女性は干した葉や茎を水に浸して髪を洗ったそうです。苗からだと以外と育てやすいようなので見つけたら家の庭でも挑戦してみたいと思います