大徳寺さんの境内には塔頭寺院が沢山ありますが、その1つ「高桐院」さんです。
このお寺は細川幽斎の長子忠興によって慶長6年(1601年)に建立されました。
紅葉はまだ少し早く、庭の木が色づき始めているといったところです。
方丈客殿南庭も全体が色づくには後1週間~という感じでしょうか・・・
葉が散った後の散紅葉の庭園として有名です。
ここには細川家の墓所があります。
あの細川ガラシア婦人のお墓もここにあります。
客殿の屋根にかかる紅葉は綺麗に染まっていました。
入り口を入ると左側に表門があります。
左側の小さな「通用門」をくぐって入ります。
近くにいた外人さんが、ちゃんと小さい方から入っていたので
かなりの”京都通”と見ました
敷石が美しい参道の上も椛で赤く染まると
紅葉の天蓋ができ更に綺麗です。
全体が色づくにはまだ少し時間がかかりそうでした。
唐門の上は緑が多かったです。
大徳寺の参道から見ると美しい竹に包まれています。