
常寂光寺の門を正面に見ながら左手に進むとやがて小倉池に出ます。
百人一首の選定者、鎌倉時代の歌人藤原定家の山荘がこの近くにあったとされることから
「小倉百人一首」と呼ばれるようになったそうです。
池のほとりには日本で初めて髪結い師となった藤原正之をお祀りする「御髪神社」(みかみじんじゃ)があります。

この辺りは京都心霊スポット(?)の1つと聞いたことがありますが確かにひっそりとした場所で訪れる人も殆ど無く
晴れた日はさほど暗い印象はありませんがお天気の悪い日はちょっと寂しい感じのする所かもしれません。
シ~ンとした静けさの中ウグイスの鳴き声だけが響き渡っていました。