京都に戻り「祇園祭」です。とにかく暑いですが鉾町の会所飾りを巡って来ました。
今年話題の山鉾を中心にアップしてみます。
まず最初は「放下鉾」、約100年間使われてきた「彩雲」図柄の天井幕
この幕が「四季の花」を金地に織り込んだ綴織幕へと今年新調されました。
図柄は140畳もの広さの皇居明治宮殿、千種之間の
天井綴織の為に描いた112点の種類の違う下絵の中から
紅梅や緋牡丹、桜、水仙など8点を引用したそうです。
残念ながら女性は鉾搭乗は不可で2階の会所までしか上がることができませんが
雰囲気を十分味わうことができます。
天井幕は1階に飾られ靴を脱いで座敷に上がり近くで見ることができます。
巡行当日は今年から新しい天井幕が飾られるそうです。