京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




聖橋の名前の由来は南側に建つ「ニコライ堂」と北側に建つ「湯島聖堂」を結ぶ意味があるそうです。
以前、西本願寺「伝道院」でも同じ設計者ということで載せたことがありますが
昭和10年に伊藤忠太博士設計により復興された「湯島聖堂」
元々は林羅山が上野に建てた孔子廊で徳川綱吉が元禄3年(1690年)現在の地に移し創建したとされています。
  
杏壇門(きょうだんもん)とよばれる門の奥が大成殿(土日に大成殿の公開あり)
広い敷地に黒い象徴的な建物だけがあり日本とは思えない異空間にも感じる不思議な場所
後に幕府の直轄学校「昌平校」(昌平坂学問所)が併設されたことでも有名で
学問の神様としても親しまれています。        



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かつては神楽坂の坂上からも見えたという「ニコライ堂」
以前2006年5月にも載せたことがありますが(聖堂詳細はそちらに記載)
建物の裏は次々とビルの建設が進み、周辺の風景も刻々と変わっていきます。
  



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