京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




今日は巡行でしたが用事がありパスしたのでKBS京都さんで生中継を拝見
写真は2011年その他の話題等々を載せておきます。
鉾先が新調された長刀鉾、新しいものはプラチナ箔
    
今年のお稚児さん白井滉平君、お兄ちゃんがお稚児さんを弟さんが禿を務めたそうで
兄弟揃って稚児と禿に就くのは22年ぶりなのだそうです。

お稚児さんが社参の儀に着た新調された衣装

今年はご神体の衣装が新調された船鉾

月鉾の後掛け

新調された月鉾の胴掛け

後の祭の大トリを飾っていたと言われる「大船鉾」
船鉾よりもひとまわり大きかったそうですが
蛤御門の変に伴う大火で焼失したとされ
一部の懸装品は残っていますが休み鉾となっています。

現在は復帰に向けて着々と準備が進んでいるそうで
今年9月には胴体部分が完成するとか・・・
応援の気持ちを込めて手ぬぐいを1本買って来ました。
  



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各鉾町で売られる粽は厄除けの為に作られたものなので食べる事はできませんが
黒主山では宵山期間の午後5時からのみ食べられる粽の販売が行われます。
毎年タイミングが合わず買えそうで買えませんでしたが
今年は5時過ぎに到着できたので何とか購入~

生麩で出来ているので保冷剤付きになっていて
少しの間なら持ち歩けます

ほんのり甘い黒糖味の生麩粽、凄いモチモチ感!



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巡行ですが残りの写真をアップしておきます。
かつて山伏山のご神体の床を飾っていたとみられる敷物が公開されました。
作風から19世紀後半頃に中国で製作されたものではないかと推定されるそうで
変わった模様は12世紀頃モスクを飾ったイスラム装飾の幾何学文様だとか・・・
見えない部分にまで装飾を施していたということで新たな発見になったようです。

会所の奥に蔵があり茅の輪が飾られくぐって厄除けできます。
  
今年は茅の輪をモチーフにした新しい「開運 茅の輪せんべい」もお目見え!
1枚1枚山伏山の焼印が押されています。
1袋買って来ましたが手焼きの素朴な美味しさ!380円とお値段もお手頃。



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