越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

シュロソウ (棕櫚草)

2009-06-18 20:22:46 | 山野草(緑・茶花)
【シュロソウ (棕櫚草) 】
山地、亜高山:ユリ科 シュロソウ属
花期:6月~8月
名前の由来:枯れた葉が棕櫚の幹にからみつく茶褐色のヒゲ状の毛にそっくりなためにつけられたようです。

山地の林下や草地に生える多年草。高さ50cm~1mで茎下部に長楕円形の葉を多数つけます。茎先に円錐花序を形成し、やや密に花をつけます。根は有毒で殺虫剤に用いられました。





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ツクバネソウ(衝羽根草)

2009-06-18 20:12:08 | 山野草(緑・茶花)
【ツクバネソウ(衝羽根草)】
野草:ユリ科エンレイソウ属
花期:5月~7月
名前の由来:「衝羽根(つくばね):羽子板の羽根に似ていることからこの名になった

山地の林に生える多年草で、高さは15~40センチ。葉は4枚で、茎頂に輪生しています。柄はなく、先が尖る、茎頂に1個の花が上向きに開いている。外花被片は緑色で萼状、内化被片はない。雄しべは8個で線形。液果は球形で、黒く熟す。


似た名前では 、 ツクバネウツギツクバネケツクバネソウなどがある。









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