ウリパパの日記

自由気ままに・・・

ひたち海浜公園の地上絵とアイスチューリップ 2019.12.27

2019-12-28 18:54:34 | 茨城県

ひたち海浜公園では毎年恒例となった干支の地上絵が展示されています。観覧車から撮影した地上絵を毎年年賀状の写真に使っていましたが、今年は喪中のためすっかり失念していました。令和元年の茨城県最終日となった昨日、茨城県庁に立ち寄った後、ひたち海浜公園を訪れてみました。

 

時間節約のため、中央口に車を停めて入園します。ゲート前には早くも門松と正月飾りがお目見えしていました。

 

地上絵の案内です。正月5日までのイベントとなっています。

 

強い季節風が吹き荒れる中、15分の空中散歩を楽しみます。ひたち海浜公園のHPより引用します。

三匹の子(ねずみ)が寄り添う姿を表現しました。 “ねずみ” は福をもたらすとされ、 “三” は「満つ」とも読め縁起の良い数字とされることから、幸せに満たされる一年となるようにと願いを込めました。2020年が皆様にとって、幸せに満ちた一年になりますように・・・。

 

観覧車からの眺望も楽しめます。こちらは筑波山。左手前には公園に来る前に展望ロビーに登ってきた茨城県庁。

 

北側には八溝山と奥久慈の男体山。茨城県庁から見た姿に比べて距離的にかなり近づいた印象です。

 

観覧車は最高地点を過ぎて下り始めます。上りとは別なアングルでのねずみ達です。何となく表情が違うような・・・

 

南側には阿字ヶ浦と太平洋。青い大海原が広がります。

 

観覧車を降りてから、地上絵を近くで見学。松の間伐材で枠が作られ毛並みにはコキアが使われています。

 

2020の数字は松ぼっくりが敷き詰められています。

せかっく訪れたので、少し歩いてアイスチューリップが咲き始めたグラスハウスへ向かいます。

 

グラスハウス周辺ではまだイソギクが咲いていました。今年は暖冬なので年を越すかもしれません。

 

グラスハウスから見る真冬に咲くチューリップ。今年や14品種、約1万5千本が植えられています。昨年末は既に満開でしたが、今年はまだ咲き始めのようです。

 

青い海をバックに咲く姿はとても美しいです。

 

正月らしい雰囲気。

 

外に出て撮影。こちらのチューリップは満開でした。

地上絵とチューリップを見て大満足です。見晴らしの丘には行かず、駐車場に戻り、次の目的地である那珂湊の湊公園へ向かうことにしました(続く)。

 

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茨城県庁の展望ロビーからの眺望 2019.12.27

2019-12-28 18:18:14 | 茨城県

昨日昼、茨城県庁の展望ロビーを訪れました。G1タワー、水戸芸術館シンボルタワーと並び、茨城県北部を代表する建造物です。毎朝通勤する常磐線からも見えるため、一度訪れてみたいと思っていました。しかし、水戸駅からかなり離れていて、車を使わないと難しい場所にあります。昨日は車を県庁併設の無料駐車場に停めて、25階(地上100m)の展望ロビーにエレベータで登りました。

 

25階の展望ロビーは大きく南側と北側の二つのエリアに分かれています。まずは日当たりの良い南側へ。ロビーは開放的な空間となっていて、幼稚園の園児たちが遠足に訪れていました。眺望は逆光となるため霞んでいます。南西には筑波山が姿を見せています。南には牛久大仏も見えるとか。45km程度の距離なので、逆光でなければ見えたかもしれません。でもこちらに背中向けているので分かるかな?

 

筑波山を少しズーム。空気が澄んでいれば筑波山と宝篋山の間に富士山の山頂がちょこっと見えるそうです。ひたち海浜公園の観覧車から見るのとほぼ同じアングルとなります。

 

続いて北側の展望ロビーへ。北側の一画にはティ―ラウンジがあり、こちらもゆっくりくつろげます。正面には水戸の街並み。その向こうには日立連山から奥久慈の山々見渡します。

 

北西側は那須方面となります。冬型の気圧配置となり那須から西の山々は雪雲の中でした。なお、西側の眺望はエレベータホールの傍に展望可能なエリアがあり、日光方面の山を遠望できるようです。

 

奥久慈の八溝山から男体山にかけてをズーム。ここまでは雪雲が届いていません。

 

八溝山と高笹山をズーム。茨城県と福島県境の山々です。

 

北側には水戸の街並み。水戸芸術館シンボルタワーが目立ちます。その背後は高鈴山を中心とする日立連山。

 

水戸の東は勝田方面。職場の近くのG1TOWER(高さ213.5m)。展望ロビーから一番目立ちました。

 

さらに東側の遠望。遠くに太平洋が見えています。阿字ヶ浦から那珂湊方面でしょうか。

 

東側にも小さな展望エリアがあります。那珂川河口の海門橋をズーム。

 

こちらは大洗マリンタワーです。

茨城県庁の展望ロビーからは360度の大展望が得られました。年末年始も休まず開放され、元日は朝は、初日の出の観覧のため午前5時30分から特別開放となります。大勢のお客さんでにぎわうことでしょう。

 

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