ひたちなかの湊公園からダイヤモンド富士を見るために行方市の羽生へ向かいます。羽生まで50分近くで着いてしまいそうなのでちょっと早すぎます。途中の涸沼自然公園に立ち寄り、雑木林を散策することにしました。友部のアパートから南東へ15分ほどの距離ですが、大洗へ向かう途中に通りかかることはあっても、なかなか落ち着いて散策することはありません。この自然公園は、桜やアジサイの時期、あるいはキャンプにお勧めとのことです。
自然公園の案内版です。木道を歩いて沢沿いに進みます。
途中に吊り橋がありました。
イトトンボ橋と呼ばれています。涸沼の象徴である茨城町指定天然記念物のヒヌマイトトンボにちなんで名づけられたようです。
雑木林を登ると涸沼を見下ろす展望台に出ます。静寂に包まれた湖でした。
湖面が見たくなり、帰りに親沢公園キャンプ場に寄ってみました。
正面に筑波山。きっと夕日が綺麗そうな場所です。ダイヤモンド筑波が見える時期もあることでしょう。
筑波山をズーム。
さて15時30分を過ぎて、そろそろダイヤモンド富士へ向かう時間となりました。涸沼から羽生まで20km足らず。30分で到着します。冬至の頃のダイヤモンド富士の北限は鉾田市の玉田(太平洋のすぐそば)と聞いたことがあります。涸沼から南東へ5kmほどのところです。当日はちょっと南下した子生地区で見られるようですが、より確実な羽生郵便局近くを選択しました。
(以上で12/27の記事は終わり。ダイヤモンド富士は既に紹介済です)