ウリパパの日記

自由気ままに・・・

ひたちなか海浜鉄道ほしいも王国ラッピング列車 2021.12.28

2021-12-30 21:00:51 | 電車

久しぶりの鉄ネタになります。12月28日の朝、勝田駅東口の駐車場に車を停めて会社へ向かう途中、ひたちなか海浜鉄道に見慣れないラッピング列車が入線してきました。7時20分過ぎと時間が早いため、早速改札を入りホームに立ち寄ります。1番線に入線していたのは干し芋のラッピング車のようです。毎日常磐線で通勤していますが、1番線に隣接する2番線を利用する機会が少なく、今回初めてお前にかかりました。今年の10月からキハ11-5を新たにラッピングして「ほしいも列車」として運行を開始したそうです。ひたちなか海浜鉄道のHPによると、

ほしいも生産日本一であるひたちなか市を「ほしいも王国」と捉え、歴史・文化的にも地域に根差した潜在的観光資源であるほしいもをモチーフとして、公募にて選ばれたデザインやキャラクターが描かれました。  

 

車両中央部のラッピング。中央には公募によって選ばれた公式キャラクタの「ほしいもキングダム」 by HIKARI が描かれています。

 

車両前方はチョコレート色

 

朝の通学時間帯なので2両に連結して運用されています

 

車内の様子。つり革には干し芋。

 

再び「ほしいもキングダム」

 

勝田寄りの先頭車両には右からキングホシーモ、プリンセスホシーモ、ベビーホシーモ、そして車内にはクイーンホシーモ。キャラクタが勢揃いです。

 

車両先頭にも「ほしいもキングダム」

入場券買って中に車内に入りたいところですが、これから出勤です。またの機会に期待しましょう。

 

入場券といえば、今年も勝田駅では入場券のオリジナルチケットケースが配布されています。昨年から始まったイベントです。今年は姪が大学受験なので、会社帰りに入場券を購入してケースに入れてみました。

 

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海門橋と巌船の夕照から北関東の山並みを遠望 2021.12.29

2021-12-30 09:35:42 | 茨城県

昨日朝の続きのネタを先に紹介します。大洗海岸を訪れた帰りに海門橋を通りかかったところ、左手の雲の先に冠雪の日光連山が朝日を浴びて輝いていました。ひたちなかや水戸からこんなに鮮明に日光の山並みを見たのは久しぶりです。橋を渡ってからUターンして駐車場に車を停めて、眺望を見ながら散策することにしました。まずは海門橋の歩道を歩きます。

 

日光の男体山の左には関東最高峰の日光白根山、錫ヶ岳へと冠雪の稜線が続きます。

 

男体山の右には大真名子山、小真名子山、女峰山。今週の寒波で標高1500m以上は真っ白です。

せっかく車を降りて散策を始めたので、以前から訪れてみたかった巌船の夕照を見に行くことにします。海門橋南側の散策路を那珂川に沿って上流へ500mほど歩きます。

 

水戸八景 巌船の夕照の入口です。ここから少し下ります。

 

巌船の夕照の説明。那珂川と涸沼川が出合う地点、夕陽が綺麗な景勝地です。

 

水戸八景とは、水戸徳川家第九代藩主斉昭公が、天保四年(1833年)に水戸藩内を巡視し八つの景勝地を選定したもので、選ばれた地には、斉昭公自筆の碑が建てられました。

 

下流の海門橋方面の眺め。前日朝に富士山を眺めた湊公園は対岸の高台にあります。

 

上流側の眺め。手前が涸沼川、奥が那珂川です。そして垂れ込めた雲の先には茨城県北部から栃木県の山並みが見えています。

 

北北西には奥久慈の男体山、その奥には八溝山

 

白銀に輝く100km先の那須連山が鮮明に見えています。

 

茶臼岳、朝日岳、その右奥に三本槍岳、そして赤面山。冠雪すると山肌を鮮明に識別できるようになります。

 

 

会社近くのG1タワーの先には男鹿山塊

 

東水戸道路の那珂川橋の先には高原山

 

そして海門橋からも見た女峰山、小真名子山、大真名子山

 

男体山、日光白根山から錫ヶ岳

 

その南に見えるピークは皇海山

大洗海岸からの日の出は撃沈。しかし残雪に輝く北関東の山々を遠望できて大満足です。この後、前日に続き湊公園から富士山を遠望しようかとも考えましたが、アパートの大掃除の開始が遅くなってしまいそうなので断念しました。海門橋付近から、28日の富士山と筑波山、29日の那須岳、男体山、日光白根山、皇海山と日本百名山を6つも遠望。空気が澄み渡る冬場ならでの楽しみです。

 

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