久しぶりの鉄ネタになります。12月28日の朝、勝田駅東口の駐車場に車を停めて会社へ向かう途中、ひたちなか海浜鉄道に見慣れないラッピング列車が入線してきました。7時20分過ぎと時間が早いため、早速改札を入りホームに立ち寄ります。1番線に入線していたのは干し芋のラッピング車のようです。毎日常磐線で通勤していますが、1番線に隣接する2番線を利用する機会が少なく、今回初めてお前にかかりました。今年の10月からキハ11-5を新たにラッピングして「ほしいも列車」として運行を開始したそうです。ひたちなか海浜鉄道のHPによると、
ほしいも生産日本一であるひたちなか市を「ほしいも王国」と捉え、歴史・文化的にも地域に根差した潜在的観光資源であるほしいもをモチーフとして、公募にて選ばれたデザインやキャラクターが描かれました。
車両中央部のラッピング。中央には公募によって選ばれた公式キャラクタの「ほしいもキングダム」 by HIKARI が描かれています。
車両前方はチョコレート色
朝の通学時間帯なので2両に連結して運用されています
車内の様子。つり革には干し芋。
再び「ほしいもキングダム」
勝田寄りの先頭車両には右からキングホシーモ、プリンセスホシーモ、ベビーホシーモ、そして車内にはクイーンホシーモ。キャラクタが勢揃いです。
車両先頭にも「ほしいもキングダム」
入場券買って中に車内に入りたいところですが、これから出勤です。またの機会に期待しましょう。
入場券といえば、今年も勝田駅では入場券のオリジナルチケットケースが配布されています。昨年から始まったイベントです。今年は姪が大学受験なので、会社帰りに入場券を購入してケースに入れてみました。