
今週から茨城県での生活を再開しました。今日はアパートでの在宅勤務です。昨日の肌寒さが残った茨城県の今朝は冷え込みが強まり、笠間で5.0℃、北部の大子町で3.3℃、水戸で7.3℃を観測しています。朝方に雲が広がってこの冷え込みなので、雲が広がらずに放射冷却が強まっていたら笠間の平野部でも遅霜が降りていた可能性があります。日中は8時頃から爽やかな青空が広がり笠間で18.8℃まで気温が上がりました。快適な気温です。仕事の合間に洗濯、掃除、布団干しなど忙しい一日でした。せっかくの好天なので長めの昼食休憩を頂いて、岩間のすずらん群生地まで出かけてきました。
昨年同様、県道280号の終点近くの上郷地区へ向かいます。友部のアパートからは8km、15分程度で到着します。
300mほどは舗装道を歩きその後は登山道となります。駐車場からすずらん群生地までは1km程度。高低差もそれほど無いので15分もあれば群生地に到着します。一昨年まで利用していた道祖神峠からのルートに比べると半分以下の近さです。
残り100mの看板
群生地に到着しました。珍しく3名の先客がいました。
今日は日差しが強く、日陰に咲くすずらんの花は純白ではなく薄緑色に見えます。
焦点が合いにくくコンデジでの写真撮影も苦労します。綺麗に撮影できました。
日が当たった純白の花と日陰の薄緑色の花。こんなに色合いが異なります。
鈴の形をした可憐な花。「すずらん」は、葉が蘭に似て、花が鈴のように見えることから名付けられています。
密集して咲くエリアを遠くからズーム
岩間のすずらんはピークを過ぎた印象です。今年はGW前に咲き始め、日曜日の雨にあたってかなり痛んでしまった様子です。
電気柵で囲われた保護区域内には多くのすずらんが自生しています。今年は葉がよく茂っているので花の様子が分かりにくくなっています。岩間のすずらんは、一時期、盗掘で数が減ってしまったそうです。電気柵を設置してから復活しているのでしょうか。
アマドコロも咲き始めていました
群生地の上から見下ろします。日当たりの良い上のほうには、ほとんど花がありません。
さらに山を登り、難台山中腹まで行くとツクバキンモンソウが見られます。今年はさすがに終わってしまったと思われるので、すずらん群生地から引き返すことにしました。
群生地の下から見上げます
駐車場から県道280号を岩間方面へ戻る途中、ジャケツイバラが咲いていました。路肩に車を停めて観察します。
笠間付近では山藤の花は咲き乱れる一方、ジャケツイバラの花は今まで全く見かけませんでした。おそらく、笠間で初めてみたジャケツイバラの花ではないでしょうか。
満開の花をズームします
国道355号の下郷交差点で信号待ちの間に赤いダルマをパチリ。交通安全を呼び掛けるダルマさんです。岩間ではダルマの像を多く見かける印象です。
昼食を準備する時間が無くなってしまったため、帰りに道の駅かさまに立ち寄り、お弁当を購入。笠間名物のおいなりさんです。製造元のいなり工房 ISAGOはアパートの近くにあるお店です。朝の散策時にはよく通りかかるのですが、まだお店に入ったことがありません。一度訪れていたいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます