ウリパパの日記

自由気ままに・・・

信松院の枝垂れ梅が開花、真覚寺と大光寺の梅が見頃です 2024.2.10

2024-02-10 20:19:11 | 自然

昨夜、高尾の自宅に戻ってきました。友部から高尾へ戻る車中、日本が世界に誇る大指揮者 小澤征爾さんの訃報に接しました。ご冥福をお祈りします。昨年の飯森泰次郎さんに続き、悲しい出来後が続きます。小澤さんはオペラが得意でなかったため、映像を通してしか小澤さんの音楽に触れたことがありません。全身を使ったエネルギッシュな指揮ぶり、それに応えるオーケストラの一体感、そして高揚した音楽。室内楽も鳥肌がたつほど素晴らしかったですね。指揮棒は使わず、伝統にとらわれず、小澤流の音楽をオーケストラと一体になって作り上げていく、そんな小澤さんの生の演奏に一度接してみたかったです。ウイーン国立歌劇場の監督に就任して間もなくの来日公演でモーツアルトを指揮したことがありました。ちょうど仕事が忙しい時期でチケットを購入しませんでした。今さらながら後悔しています。

自宅に戻ると、今週月曜日に降った雪が日陰にまだ残り、駐車場にはまだ5cm以上の残雪がありました。夜も雲が多かったため気温の下がり方鈍く、凍結していなかったのが幸いして苦労することなく車を停めることができました。

2月上旬の日中は比較的寒かった印象です。八王子の10日までの気温の平均値を調べてみたところ最高気温9.4℃、最低気温-0.3℃と最高気温の低さが目立ちます。参考までに1月の月平均気温は最高気温11.5℃、最低気温-1.7℃なので、最高気温は1月の平均値より2.1℃低くなっています。これでようやく平年並みなので、今年の異常な暖冬を裏付けています。たっぷりの日差しに恵まれた今日の八王子は最低気温-1.5℃、最高気温11.7℃と今年の1月並みの陽気に戻っています。

1月が暖かかったので梅の開花が進んだのではないかと思い、午前中に西八王子のお医者さんへ生活習慣病の薬を処方してもらいに行く帰りに信松院の枝垂れ梅と河津桜の様子を見てきました。

本堂前には遅咲きの紅白の枝垂れ梅があり、例年河津桜より若干早く開花します。今日は白梅が開花していました。

 

紅梅も開花間近です

 

手前が紅梅、奥が開花が始まった白梅です

 

穴守稲荷前の紅梅は7分咲きで見頃を迎えています

 

本堂前から枝垂れ梅を見下ろします。穴守稲荷の紅梅は左端になります

 

さて、もう一つの目的である河津桜は、かなり蕾が膨らんできました。今年は開花が相当早そうです。開花まであと1週間程度と予想します。来週半ばには20℃近い高温が予想されているので、一気に開花となるかもしれません。

 

道路をはさんだ駐車場の河津桜も同じような膨らみ具合でした

 

あと2週間後には塀沿いがピンク色に染まることでしょう。

 

こちらは真覚寺の白梅

 

早咲きなので満開です

 

午後に高尾駅近くの大光寺を訪れました

 

本堂前の紅白の梅が満開です

 

1か月後には、梅に変わって枝垂れ桜が美しい姿を見せてくれることでしょう

 

我が家の庭ではアネモネの花が1輪咲いています

 

日陰では昨日ようやく雪が融け、福寿草の蕾が膨らんできました。開花まで秒読みです。

 

夕方、日没後に薄明光線が見えました。

明日は、八王子夢街道駅伝が開催されます。狭間駅前を多くのランナーが駆け抜けます。

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薄明光線が美しい大洗海岸の日の出 2024.2.9

2024-02-09 21:15:41 | 日の出・月の出

冬型の気圧配置は長続きせず上空の寒気流入も弱いために東海上から湿った風が入りやすく、関東地方では朝晩を中心に雲の多い天気が続いています。そのため、日の出を見に大洗海岸へ向かうチャンスが訪れません。今朝も太平洋の沖合には背の高い雲が居すわり、明け方から上空の薄雲が急速に広がってきました。月齢28.5の月の出どころか、日の出も絶望的な気象状況ですが、今日は茨城県での在宅勤務。朝焼けや光芒が見られるのではないかと思い、朝食後に大洗海岸へ出かけることにしました。

 

大洗海岸の駐車場に6時10分に到着。日の出まで時間があるので大洗磯前神社へお参りします。拝殿前の白梅が満開になっていました。

 

参拝後、神磯の鳥居前へ向かいます。今日も大勢の観光客やカメラマンが日の出を見に訪れていました。そろそろ日の出の時刻です。雲がオレンジ色に焼けてきました。

 

少し方角を変えて撮影。今朝は波が静かです。海鳥も飛んでいません。

 

再び鳥居の前に戻ってきました。三脚立てたカメラマンの間から日の出を眺めます。上空の雲が厚くぼんやりした太陽です。波状の雲が印象的で、雲の背後から薄明光線(光芒)が見えています。

 

ぼんやり輝く太陽と三本並んだ雲

 

太陽は力不足でオレンジロードは現れません

 

スマホで1枚。薄明光線が放射状に広がります。

 

太陽高度が上がると、天使の梯子が見え始めました。

今月は晴れても太平洋上に雲が居すわることが多く、なかなか水平線から昇る日の出を見ることができません。再び茨城県に戻る来週火曜日には足早に東へ移動する高気圧に南から覆われるので、ねらい目かもしれません。但し、高気圧が予想よりさらに南寄りを通過する可能性が高く、高気圧の縁を北上する雲が太平洋上で発生して日の出を遮ってしまうので、現段階では勝率30%程度と予想します。

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月齢27.5の月の出 2024.2.8

2024-02-08 20:25:49 | 日の出・月の出

昨日予告のように、今朝の早朝散歩の楽しみは月齢27.5の月の出でした。朝食中に気象衛星の赤外画像を見ると茨城県南部には低い雲が北上中なので無理そうかなと思いながら、いつものように5時35分にアパートを出発。既に月の出時刻を過ぎていますが、雲の上からの月の出となるので、ちょうど見え始める頃に陸橋の上に到着かなと思いながらも早足で目的地へ向かいます。5時45分に到着すると、南の空には予想以上に雲が少なく、オレンジ色に焼け始めた空には月齢27.5の月が姿を現していました。前日は金星の右に並んでいた月は、金星の下に移動しました。前日よりはかなり暗いものの、肉眼ではっきりと見ることができます。かすかに地球照も見えています。火星の姿を探しましたが確認できませんでした。火星の明るさはまだ1.5等級で、薄明の空で見るのは難しいようです。確かに水星も-0.5等級以上に明るくならないと見ることができません。

 

さっそく手持ちのコンデジで月齢27.5の月を撮影。かすかに地球照が写りました。

 

約10分後に再び陸橋を訪れます。グラデーションが綺麗な朝です。まだ月と金星が輝いています。

 

再び月をパチリ

 

さらにデジタルズーム。10分前に比べると地球照が薄くなってきました。肉眼ではほとんど確認できません。

 

マジックアワータイムは色の変化が美しいので、しばらく立ち止まって空を眺めます。しかし、次第に雲が南から広がってきて、月は雲に隠されてしまいました。

先月(1月10日)の月齢28の月は、肉眼でかろうじて見える程度でした。月齢が0.5日異なるだけで、ずい分と明るさが変わるものです。さて、明日は月齢28.5。月の出時刻は6時15分で日の出の20分前です。1月10日よりもさらに細いくて暗い月が、日の出前の明るい時間に昇ってくるので、肉眼での観測は不可能でしょう。しかも明日は雲が多そうです。留意はしておきましょう。

 

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月齢26.5の地球照 2024.2.7

2024-02-07 20:34:09 | 日の出・月の出

今日は冬晴れの朝が戻ってきました。笠間では最低気温-3.6℃まで下がっています。ついこの前に満月を迎えた月は次第に細くなり、今朝は月齢26.5。地球照が肉眼でも見えそうなので、コンデジを持参して早朝散歩に出かけてきました。

 

5時45分、常磐線陸橋に到着しました。今朝も東海上に雲が出ています。昨日通過した低気圧の雲がなかなか去ってくれません。15度くらいの高度に月と金星が並んで輝いています。金星の左下に火星が見えるはずですが、肉眼でも写真でも認識できませんでした。

 

月齢26.5の細い月。肉眼でも地球照がはっきりと見えました。手持ちのコンデジでは長時間露光できないので、この程度写れば十分でしょう。

 

早朝散歩を終えてアパートへ戻り友部駅へ向かいます。1月上旬に比べると日の出が20分以上早まっていて、6時15分になるとマジックアワータイムが終わりかけています。

 

この明るさになると、地球照はほとんど見えなくなります。

明日の朝は月齢27.5。月の出は5時30分頃です。湿った風が吹いて東の空に雲が広がりそうですが、雲の上から赤い月の出が見られるかもしれません。先月(1月10日)には初めて月齢28の撮影に成功しました。その時よりは条件が良さそうです。

ところで、月曜日には関東地方で本格的な雪になったようです。高尾の自宅では奥さんから布団みたいと連絡が入ったので10cm以上は積もったようです。茨城県では一時白くなった程度で水戸の積雪は1cmでした。友部では水戸より早く気温が上昇したため、夕方の帰宅時にはかなり融けていました。同じ茨城県でも県西地域では大雪警報が発令され、古河周辺では7~8cmの積雪となったようです。

 

昨日は曇り空のため気象衛星の画像では雲しか写っていませんした。雲が切れて放射冷却が強まった今朝は、関東平野の西半分が雪に覆われている様子がトゥルーカラー再現画像ではっきりと認識できました。上は千葉県北西部から茨城県西部、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都、山梨県の平野部が白く見えています。東京から埼玉県の山間部は森林の緑色が強調されて見えています。杉やヒノキの常緑樹が雪で覆われてしまうほどの降雪量ではなかったようです。

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節分の高尾山(2) 霞台と山頂からの眺望 2024.2.3

2024-02-04 12:56:43 | 高尾山・陣馬山

昨日は節分、そして今日は立春です。今年の冬が例年になく暖かく、特に日中は春先のような高温が頻発しました。八王子では最低気温の月平均が-1.7℃(平年比+0.1℃)とほぼ平年並みであった一方、最高気温の月平均は11.5℃(平年比+2.2℃)と2度以上も高く、2月末から3月初め並みの暖かさでした。月平均気温は4.9℃とAMEDAS観測に移行してから5番目の高温となっています。昨日の節分も最低気温-2.6℃、最高気温11.1℃と1月の高温傾向を反映したような気温傾向でした。

今朝は南岸低気圧が関東地方から離れて通過したため午前中は冷たい雨が降りました。明日の夕方から明後日にかけて南岸低気圧が発達しながら通過するため、今度は大雪の心配が出てきました。今後の気象情報に注意が必要です。

さて、快晴に恵まれた昨日は高尾山から遠望に恵まれました。その様子を紹介します。

 

まずはケーブルの高尾山駅で2月のスタンプを押します。来月で12スタンプ完了で、3月8日がピンバッチ交換日。既に休暇を取得済で、ピンバッチを求めて朝から並ぶ予定です(笑)。

 

霞台の展望塔に昇り、景色を楽しみます。北西には北高尾山稜の先に奥多摩の山並み。

 

鷹ノ巣山から東京最高峰の雲取山、飛龍山と連なる奥多摩の山々。雲取山は冠雪していません。

 

空気が澄んでいるため北関東の山々が姿を見せていました。

 

皇海山、冠雪の奥日光白根山、男体山

 

雄大な男体山をズーム。左に太郎山、右に大真名子山を従え、その東には帝釈山と女峰山。

 

ひときわ高く冠雪した関東最高峰の日光白根山

 

日光連山の西には尾瀬の燧ケ岳が見えることがあるのですが、昨日は冬型の気圧配置のため雪雲の中。その左手前の荷鞍山は姿を見せていました。

 

さらに西側には赤城山。山頂には雲がかかっています。

 

東には関東平野を一望します

 

東京スカイツリーから東京タワーまで連なる都心のビル群。東京タワーの左の麻布台ヒルズ森JPタワーは日本一の高さで330mあります。

 

東北東には牛久大仏を遠望します。柏の葉キャンパスの右奥にちょこっと見える黒い影(写真中央のやや左)が日本最大の大仏です。過去に別なコンデジでもう少し鮮明にとらえた姿があるので、こちらの記事を参照ください

 

筑波山と加波山はうっすらでした

 

十一丁目茶屋の横からは南から南東方面の眺望が開けます。南には相模湾が輝いて見えます。江の島もくっきり。

 

相模湾の先には三浦半島、その先には房総半島(館山)を遠望

 

高尾山頂まで登ると、江の島、三浦半島、房総半島が並んで見えます。三浦半島と房総半島の間には、微かに東京湾が見えます。さらに西の奥高尾から陣馬山まで足を延ばすと、相模湾と東京湾が同じように輝いて見えるようになります。

 

最後に高尾山頂からの眺望を紹介します。正面には丹沢連山、大室山と冠雪の富士山。

 

富士山の北には道志の山々、三つ峠、御坂黒岳、笹子峠から滝子山。滝子山の左奥には白銀の南アルプスが輝きます。

 

富士山をズーム

 

 

南アルプスをさらにズーム。左から蝙蝠岳、塩見岳、広河内岳から農鳥岳と連なります。

 

蝙蝠岳と塩見岳をさらにズームアップ

高尾山頂から日本百名山がいくつ見えるでしょう。富士山、蛭ヶ岳(丹沢)、塩見岳、大菩薩嶺、雲取山、日光白根山、男体山、那須岳、筑波山、皇海山、燧ケ岳、赤城山、武尊山(ちょこっと)、甲武信ケ岳(ちょこっと)の14峰かな。昨日の記事では9峰が写っていました。紹介しなかった大菩薩嶺は場所を選べば見えやすく、甲武信ケ岳は霞台展望塔から少しだけ見えるのです。武尊山と燧ケ岳は、冬から春にかけて冬型の気圧配置が緩むと比較的見やすいです。最も難しいのは那須岳(三本槍岳)。霞台の展望塔からは手前の山に眺望が遮られるため、この方角が見渡せる場所が高尾山では限られていることと、遠望が得られる冬場は連日雪雲に覆われるため年に数日しか遠望できません。機会があったら狙ってみたいですね(一度紹介したことがあります)

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節分の高尾山(1) 節分会追儺式を見ながら山頂往復 2024.2.3

2024-02-03 17:23:52 | 高尾山・陣馬山

今日は節分です。2月3日が週末と重なったのは久しぶりのような気がします。昨日の曇天から一転して朝から青空に恵まれたので、午前中にトクトクブックのスタンプを押してから節分のイベントが行われる薬王院を経由して高尾山頂まで往復してきました。まずは節分会追儺式の様子を見ながら山頂往復の様子、後半に節分にまつわる鉄ネタを紹介します。今日は高尾山からの眺望にも恵まれたので、そちらは次の記事とします。

 

9時30分過ぎの清滝駅前広場。歳男・歳女の受付所が設置されています。歳男歳女の修行希望者はここで3万円を納めると追儺式に参加できます。豆まき式参加費、衣装代、御礼、記念品、祝宴、ケーブル往復代、記念写真代が含まれているそうです。追儺式は1日6回開催され、ちょうど3回目の10時30分の様子を見られそうです。

時間節約のため今日は妙音橋経由で霞台に登り、トクトクブックのスタンプを押してから1号路を山頂へ向かいました。清滝駅のヘッドマーク車(節分号)については後半に紹介します。

 

浄心門近くの切り株のオブジェ。テーマは節分ですね。今年の恵方は東北東のようです。

 

山門前に高尾警察署の山岳救助隊の車が停まっていました。

 

後ろからも1枚

 

山門脇に並ぶ芳名板。今日の節分会(豆まき会)に参加する方のお名前でしょう。

 

霞台の展望塔で時間を費やしてしまったため、10時30分の節分追儺式は始まっているようです。もしかしたら通り抜け禁止?一瞬不安になりました。

 

御本堂前では大勢の一般客が御本尊飯縄大権現の御宝前での厄祓いに参加していました。5分ほど一般客の後方でお参りしてから山頂へ向かいます。豆まきが始まると通行ができなくなる可能性があるためです。

 

御本社への階段を上り山頂を目指します

 

南無飯縄大権現の大きな幟を見上げます

 

10時50分に高尾山頂に到着。冠雪の富士山を見てから1号路を引き返します。なお、山頂からの眺望は次の記事で紹介します。

 

再び薬王院へ戻ってきました。ちょうど豆まきが行われていました。先ほど紹介した芳名板に名前を連ねていた丘みつこさんかな?

 

豆まきが終わると仁王門は通行止めになり、客殿前経由で戻ります。仁王門前の階段で記念撮影中のためここも通行止め。豆まきに参加した方々や、歳男歳女修行者が階段に並んでいるようです。

 

5分ほどで撮影会が終了して、皆さんが客殿に戻ってきます

 

皆さん、お疲れ様でした

 

力士の姿もありました。その後ろには国会議員? 地元出身ですが今年は控えておくべきでしたね。三本目の矢を発射できずに日本を先進国から陥落させてしまった元総理大臣からの人望が厚かった方です。しかも裏金議員ランキングの上位。まさか、豆まきには参加していないですよね(汗)

 

帰りに山門を見上げると、紅梅が咲いていました

 

権現茶屋の前にはムッちゃん

 

お尻の天狗はボケボケ(笑)

 

さて、薬王院の話題はこれくらいにして、後半は鉄ネタです。

 

もみじ号には"節分号" のヘッドマークが掲出されていました。

 

節分号のヘッドマークをズーム。今年限定の絵柄のようです。今日一日限りですね。

 

妙音橋へ向かう途中、下ってくるあおば号のヘッドマークをズーム。こちらは福豆号です。

 

帰りに見かけた高尾山駅に到着するもみじ号

 

清滝駅で、あおば号の入線を待ちます。ライトを点燈して清滝駅手前のトンネルに進入します。

 

清滝駅に到着したあおば号

 

さっそく福豆号のヘッドマークをズーム

 

ところで、清滝駅と高尾山駅で歴代ケーブルカーピンズを販売していました。1個300円。何が出てくるかはお楽しみです。初代と2代目をゲットしたいですね。今日は小銭を持ち合わせていないので断念しました。

 

京王線高尾山口駅の看板も節分モードでした。

次の記事では、高尾山からの眺望を紹介します(続く)

 

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早春の水戸偕楽園散策 2024.2.2

2024-02-03 14:05:32 | 茨城県

昨日は茨城県のアパートで在宅勤務でした。晴天を期待して布団干しや洗濯を予定していたのですが、関東地方の南部や東部は朝から厚い雲に覆われ、4月並みまで気温が上がった前日とは一転して真冬の寒さに逆戻りしてしまいました。笠間の最高気温は前日より10℃と近く低い6.9℃どまりでした。

今週は連日太平洋上に雲が広がり、期待した水平線からの日の出は見られず、来週以降に持ち越しです。一日中底冷えのアパートで仕事をし続けるのは厳しので、昼休みに少し長めの休憩時間を取得して、水戸の偕楽園まで梅の様子を見に出かけてきました。

 

千波公園の駐車場に車を停めて偕楽園へ向かいます。千波湖の白鳥。

 

ユリカモメかな?

 

常磐線を越えて偕楽園へ向かいます。南斜面では早咲きの梅が咲き始めています。

 

ほぼ満開の紅梅

 

大日本史完成之地付近の梅も開花していました

 

偕楽園に入園します。園内では早咲きの梅が咲き進んでいます。

 

東門の近くに咲く冬至梅。名前の通り12月末から咲き始める早咲きの白梅です。

 

虎の尾。開花が進んでいます。水戸の六名木のひとつです。

 

この白梅は満月。咲き出しには、花弁が重なって丸い月のように見えることからこの名がついたそうです。

 

早咲きの濃紅の梅は八重寒紅。12月から咲き始める早咲きの紅梅です。

 

好文亭近くでは柳川枝垂が数輪開花しました。薄紅色の一重咲き。咲き始めると萼が反り返ります。水戸の六名木の一つです。

 

さまざまな梅が植栽された東西梅林を歩きます。

 

満開の冬至梅

 

実生野梅

 

表門近くに咲く虎の尾

 

咲き始めた難波紅。八重の紅梅です。

 

東西梅林から東門方面。曇り空では全く映えませんね。

 

見晴広場から好文亭を眺めます

 

南斜面では白梅が見頃です

 

紅梅と白梅

 

肌寒い曇り空の中、八重寒紅が咲き誇っています。

青空の下で見たかったですね。次回は梅が満開の3月に訪れてみましょう。

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勝った駅!合格祈願キーホルダー販売中 2024.2.1

2024-02-01 20:07:51 | 電車

今日から2月です。日中北風が強まったものの昨日よりさらに気温が上がり、日中の最高気温は水戸と笠間で16.4℃を観測しています。また今年の1月はかなりの暖冬で、月平均気温は水戸で5.0℃(平年比 +1.7℃)、笠間で3.5℃(平年比 +1.1℃) となっています。今晩から暫くの間は冬らしい寒さが戻り、明日朝の笠間の予想最低気温は -5℃となっていました(いば6の気象情報)。

昨日は勝田駅で配布中の必勝祈願オリジナルカードケースを紹介しました。今日の退社時、勝田駅改札前のNewDaysの店頭で、勝田駅にちなんだお土産を見つけてしまいました。券売機で入場券を購入し、同封の硬券切符に志望校を記入、硬券切符と入場券をセットして完成です。ホルダーには “っ" の字が書かれているので、勝田駅 が 勝っ田駅 になるのです(笑)

 

こんな感じで販売中。1000円は高いな・・・買うのはやめておきました。昨日紹介した台紙のほうが辰年らしく御利益ありそうです。

 

 

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