ウリパパの日記

自由気ままに・・・

那珂湊駅の車庫で入線間近のキハ100系を見学 2024.12.26

2024-12-27 21:34:25 | 電車

昨日の午前中、ひたち海浜公園へ向かう途中に湊公園に車を停めて、ひたちなか海浜鉄道の那珂湊へ向かいました。目的はJR東日本から購入した大船渡線と北上線を走る「キハ100形」。本年度中に3両が入線するとの発表があり、まだ姿を見かけていないので、気になっていたのです。

 

那珂湊駅待合室の様子

 

待合室外の自動販売機

夜になると駅前ロータリーではイルミネーションが見られるようです

 

駅近くの踏切へ向かいます。車庫の様子を見ると、目的のキハ100系が2編成ありました。左からキハ100、キハ205、キハ100、キハ11-7、キハ3710(多分)

 

キハ205をズーム。昭和40年製造の車両です。キハ100系の導入で引退となります。

 

ホームに停車中のキハ100-39。試運転の幕が見えます。試運転が始まっているのでしょうか。その向こうには、キハ100-39導入により引退を迎えるミキ300-103。新旧の車両が並んでいました。

 

車庫を外から眺めます。2台目のキハ100-41。先ほど紹介したキハ205の置き換え車両となります。

 

もう一両のキハ100-40。こちらは置き換えではなく、観光列車として導入されます。

 

駅の西側踏切から車庫を眺めます。一番右側が前に紹介したキハ100-40。

 

もう一度正面からズーム。車内点検中のようです。

 

キハ205の手前に気になる車両。軌道検測車でしょうか。

 

 

横から見ると、東京メトロの文字。軌道の検測目的で導入?

 

検測車の横にはキハ11-201とキハ203

 

元東海交通事業城北線のキハ11-201。部品確保用に導入したため、当時の姿がそのまま保存されています。

 

こちらは、元国鉄のキハ203(キハ20429)。鹿島臨海鉄道経由で入線し2006年廃車。現在は展示車両となっています。

 

同じく展示車両のケハ601。1960年新潟鉄工製のステンレス気動車。1992年に廃車になり、錆びない車体が幸いして構内で倉庫として使われていました。近年になって価値が認められ、イベント時には車内がギャラリーとして公開されています。

 

ちょうど運用中のキハ37100が那珂湊駅にやってきました。

入線間近のキハ100系は3編成共に那珂湊駅の車庫で確認することができました。そのうち勝田駅で見かけるようになることでしょう。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 行方市羽生からのダイヤモン... | トップ | 年末を迎えた阿字ヶ浦とひた... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

電車」カテゴリの最新記事