昨日は、良いお天気で取材に行こうと思っていたら、ダンナが休み。モタモタしてる間に出そびれてしまいました。男の人って、休日はホンマに休みなんですね。当たり前か。私ら、仕事が休みでも、毎日やることは一緒ですよね。朝食を用意して、洗濯して、片付けて・・・。ダンナがいると、どうも片付かなくって。
午後、一昨日の、笛吹きの演奏MDの件で、またまた出そびれ、まったりしてたら、お仕事をいただいている某情報紙の編集長(女性)から電話が入りました。
「6月の初めに、台風に備えて『屋根』に関する特集をしようと思ってるんです。対策として何をしたらいいかとか、屋根材の種類とか、家庭でできるメンテの方法とか・・・」
「屋根材とかなら、調べたことありますよ。それに、去年の秋、瓦葺きの職人さんも取材したことありますし」
「はいはい、多分、そうやろうと思いまして。だからお願いしようかと」
「去年の秋に取材したのは、近江八幡の八幡堀近くで、あのあたりは伝統的建造物保存地域なんで、昔ながらの葺き方をしてはったのを、屋根の上に登って見てきましたよ。」
「へぇ~、そうですか」
「若手の職人さんを取材したんですが、男前でしたね」
「お、男前ですかぁ。良かったですね~」
・・・で、来週末までに、記事のプランを提出することに。いつもの、某企業の顧客向け情報紙の取材も来週から入るんで、忙しくなりそう・・・
ちなみに、その瓦葺き職人のNさんの取材。ホントに高い屋根の上に登ったんですよ。八幡堀から長いハシゴがかかってて、そこから上がるんかと思ったんやけど、Nさんが「危ないから、家の窓から伝って来て下さい」と言ってくれたので、なんとか安全に屋根に上がりました。真下に八幡堀と「かわらミュージアム」の白壁の建物が広がり、絶景です。降りる時は、Nさんが手を取って下さり、もう、すっかり舞い上がってしまった私・・・背が高く、日に焼けた「しょうゆ顔」のNさん、おばさんライターの私の質問にも、ていねいに応えて下さり、ホント私好み、感じの良い方でした。
このあたりは地場産業の「八幡瓦」で知られる地域。「かわらミュージアム」はそれにちなんで建てられた施設です。そして、琵琶湖とつながっていた八幡堀は、豊臣秀吉の甥、秀次が治めた八幡城のふもとにあり、かつて、近江商人の商いの要となった場所でもあります。
「いろんな屋根材を使って仕事してますが、私らのような若造に、こんな伝統的建造物の屋根を葺かせてもらってうれしいですね」。屋根の上に、防水シートを敷き、その上に杉皮を貼って接着剤となる土を置き、手早く正確に銀色の瓦がのせられていきます。「瓦が一番丈夫ですよ。100年は持ちますから。キレイやし、やっぱり日本の文化として残っていって欲しいですね」・・・う~ん、男前!!
午後、一昨日の、笛吹きの演奏MDの件で、またまた出そびれ、まったりしてたら、お仕事をいただいている某情報紙の編集長(女性)から電話が入りました。
「6月の初めに、台風に備えて『屋根』に関する特集をしようと思ってるんです。対策として何をしたらいいかとか、屋根材の種類とか、家庭でできるメンテの方法とか・・・」
「屋根材とかなら、調べたことありますよ。それに、去年の秋、瓦葺きの職人さんも取材したことありますし」
「はいはい、多分、そうやろうと思いまして。だからお願いしようかと」
「去年の秋に取材したのは、近江八幡の八幡堀近くで、あのあたりは伝統的建造物保存地域なんで、昔ながらの葺き方をしてはったのを、屋根の上に登って見てきましたよ。」
「へぇ~、そうですか」
「若手の職人さんを取材したんですが、男前でしたね」
「お、男前ですかぁ。良かったですね~」
・・・で、来週末までに、記事のプランを提出することに。いつもの、某企業の顧客向け情報紙の取材も来週から入るんで、忙しくなりそう・・・
ちなみに、その瓦葺き職人のNさんの取材。ホントに高い屋根の上に登ったんですよ。八幡堀から長いハシゴがかかってて、そこから上がるんかと思ったんやけど、Nさんが「危ないから、家の窓から伝って来て下さい」と言ってくれたので、なんとか安全に屋根に上がりました。真下に八幡堀と「かわらミュージアム」の白壁の建物が広がり、絶景です。降りる時は、Nさんが手を取って下さり、もう、すっかり舞い上がってしまった私・・・背が高く、日に焼けた「しょうゆ顔」のNさん、おばさんライターの私の質問にも、ていねいに応えて下さり、ホント私好み、感じの良い方でした。
このあたりは地場産業の「八幡瓦」で知られる地域。「かわらミュージアム」はそれにちなんで建てられた施設です。そして、琵琶湖とつながっていた八幡堀は、豊臣秀吉の甥、秀次が治めた八幡城のふもとにあり、かつて、近江商人の商いの要となった場所でもあります。
「いろんな屋根材を使って仕事してますが、私らのような若造に、こんな伝統的建造物の屋根を葺かせてもらってうれしいですね」。屋根の上に、防水シートを敷き、その上に杉皮を貼って接着剤となる土を置き、手早く正確に銀色の瓦がのせられていきます。「瓦が一番丈夫ですよ。100年は持ちますから。キレイやし、やっぱり日本の文化として残っていって欲しいですね」・・・う~ん、男前!!