今日は仕事で日野町まで行ってきました。取材先は「氏郷庵かどや」という和菓子屋さん。日野町は、滋賀県の東部にある古い町です。近世、戦国時代に、信長、秀吉に仕えた、蒲生氏郷が治めたところ。江戸期以降には多くの近江商人を排出し、その名残を今にとどめているところです。そうそう、「あのこはたはれ」という童謡を作詞した細川雄太郎の出身地でもあるんですね。その、日野町にある、102年という老舗の和菓子屋さんが、この「かどや」さんです。
県の商工会連盟の冊子の取材ですけど、行ってビックリしたのがこの大福。
この4月から発売という、話題のフルーティな大福なのです。
いちご大福はよく見るけど、パインてねぇ。なんでパインなのって感じやけど、「他でなかったから、作ってみた」のだとか。
黄色い大福の中身は白あんと生のパイナップル。
でも、これが、おいしいんですよ。いちごは年末から5月初旬までと季節が限定されるけど、パイナップルは年中あるらしいんですね。輸入ものになるんやろうけど。でも、確かに他でないよね。
世間にないから独自性があるということで。さすが、近江商人の町の和菓子屋さんですわ。
でも、日野までの道中、何度も走ってるんやけど、つくづくユニークな地名があるなぁと思うんですよ。
湖東の穀倉地帯ですが、「鈴(すず)」とか「鋳物師(いものし)」とか「三十坪(みそず)」とか・・・で、「かどや」さんがある場所は、「上野田」。なんて読むと思います? 「こうずけだ」ですって!
画像は、「パイン大福」1個137円。
県の商工会連盟の冊子の取材ですけど、行ってビックリしたのがこの大福。
この4月から発売という、話題のフルーティな大福なのです。
いちご大福はよく見るけど、パインてねぇ。なんでパインなのって感じやけど、「他でなかったから、作ってみた」のだとか。
黄色い大福の中身は白あんと生のパイナップル。
でも、これが、おいしいんですよ。いちごは年末から5月初旬までと季節が限定されるけど、パイナップルは年中あるらしいんですね。輸入ものになるんやろうけど。でも、確かに他でないよね。
世間にないから独自性があるということで。さすが、近江商人の町の和菓子屋さんですわ。
でも、日野までの道中、何度も走ってるんやけど、つくづくユニークな地名があるなぁと思うんですよ。
湖東の穀倉地帯ですが、「鈴(すず)」とか「鋳物師(いものし)」とか「三十坪(みそず)」とか・・・で、「かどや」さんがある場所は、「上野田」。なんて読むと思います? 「こうずけだ」ですって!
画像は、「パイン大福」1個137円。