
二寧坂で、パワーストーンのお店があったんで、のぞいてみました。
ダンナと二人であれこれ見ながら、売ってるお姉さんをひやかして・・・
「金運、勝負運、仕事運、男性はそういうのを選ばれますね」
「今さら、仕事運もないけどね~」
「ホンマや~」
「この石なんかは、勝負運がありますよ」
「いやぁ~、もう、勝負もついてしもたし~」
「そうそう、ついてもたっ~」
「この石なんかは、ピンチを救ってくれますよ」
「今まで、どんだけピンチがあったか~」
「うん、ピンチだらけ」
「この石を持てば、仕事運が上昇しますよ」
「いや~、定年がもうすぐやし、今さら上昇って~」
「そや、下降ならあるけど~」
・・・・ちなみに、上から、お姉さん、私、ダンナ、の順です~
「えっ、定年て、見えませんね。お若いですわ~」
「え~っ、若くないでしょ。アタマ見たら・・・」
「そや、この薄いアタマ~」
・・・自分で、言うか~(涙)
でも、お姉さんに若いと言われて気を良くしたダンナ。
「買おかな」
「買う~? よ~し、買ってあげようやないの!」
太っ腹な私。
ま、私が払うというても、稼いだのはダンナですし(笑)
干支の梵字が入った水晶が入ったブレスを腕にはめてみるダンナ。
「サイズを合わせますよ」
「ちょうどやし、これにするわ」
5種類ほどの石を使ったブレス。
それぞれの石の持つ意味とパワーが書かれた紙をいただきます。
「そのまま、はめていかはります~?」
「うん、このまましていくわ」
「ありがとうございます~」
お姉さんの声に、思わず言う私。
「じゃぁ、今から、宝くじ買いに行く~?」
「いいいですね~、当たったら分けてください~」
「よっしゃ、当たったら、全部、買い占めたる!」
あ、私が言うたんですけどね。
アホな夫婦ですわ。
勾玉やさんのお姉さん、楽しんでくれましたかね~(笑)

三寧坂で、激辛七味と、激辛食べるラー油を買い、
きんつばを買い、目指すは、清水寺。
・・・つづく。
いつなったら、書き終わるやら・・(苦笑)