おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

戦争展

2014-08-29 23:47:51 | 湖国日記


水曜日に行ってきました~
大津市歴史博物館の前から眺める、琵琶湖です~

チケットをもらってたので、企画展を観にいったんですね。

「戦争と大津~激動の時代と子どもたち~」



昭和2年、アメリカから日本の子どもたちに、12000体を超える、
「青い目の人形」が贈られたそうです。日本の各地にね。

セルロイド製、かな~

昭和16年に、アメリカとの戦争が始まると、敵国の人形やからって、
壊されたりしたらしいよ~
子どもたちはどんな気持ちやったやろうね。

今朝の「花子とアン」でも、犬のテルのことで、ラジオで、
花ちゃんが小さな?ウソをついてたけど、ああいう時代やったんやね。

現在も、県内に残っていた4体のお人形が展示されてました。
小学校に送られたものやけど、衣装は後から着せられているものもあります。

当時の子どもたちは「小国民」と呼ばれて、戦争一色になっていったようです。
戦闘機の絵が描かれたお茶碗、兵隊人形、国民学校の教科書、雑誌など。
終戦後のものも、ありましたね。

フライヤーにある、紙芝居「明るい銃後」。
「銃後」というのは、銃の後ろ、つまり、兵隊さんたちの後ろってことですね。

テレビのドラマで、よく出てきた、「銃後の守り」は、
本国に残っている人たちが、国を守るってことですよね。女性とか。

「ごちそうさん」とか、今、再放送されてる
「カーネーション」でも、よう出てきましたね~。

ちなにみ、今週末で終了です~

そうそう、もう、8月も終わりやん~

と言いつつ、明日も、取材があります。

今頃、夏祭りをするとこがあるんですよ~

行ってきます!