おかんのネタ帳

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水口曳山祭り その2

2016-04-25 23:54:41 | 湖国日記
続きがなかなか書けなくてすいません~
この週末は、ちょっとイケメン俳優さんを追いかけていたので(笑)
舞台を観に行ったというのもあるのですが、そのために、
情報を探ったり・・・もちろん、仕事もやってましたけどね~

と言うわけで、水口曳山祭りの、残り2つの曳山を紹介します。



池田町の曳山です。
前に子どもたちが乗っていいるし、
ちらりと見える囃子方は女性・・・アットホームな曳山です。



曳山の上のダシは、一寸法師。



先に入った2つの曳山が、指定された場所に着こうとしてます。



池田町の見送り幕は、下がり藤の家紋が入ってます。



裃をつけた人たちの入場もありました。
番具と町名が書かれた灯籠?を持ってますね。



池田町の曳山は、一番手前に置かれました。



さて、最後の天神町の曳山がなかなかやってきません。

よーく見ると、ダシが大きくて、周辺の木々の枝にひっっかるようです。
運動場をならすトンボのようなもので、木をよけながら、
やってくるのが見えました~



しまいに、枝をのこぎりで切ってましたね。
ええんかいな、そんなんして~(苦笑)

曳山自体も、大きいようです。



ダシは、天神町らしく、菅原道真のようです。
上に、梅の枝もつくっていますね。



そして、方向転換です。



テコの法則を利用して、竹も敷いてましたね。









見送り幕は舶来の織物で、甲賀市の指定文化財になってるらしい。
今年が見納めで、収蔵されるようなアナウンスがありました。



中心軸。これで曳山を回転させるようです。



内幕も、17世紀のものらしくて、これも市の指定文化財。

拝殿の前で、神様に奉納。
お囃子のメロディも静かなものに代わります。



4基がそれぞれの場所に収まります。





田町・片町の囃子方が、ずっと力強く演奏していましたね。



天神町の囃子方、子どもたちの太鼓、すり鉦がかわいい。
笛は大人の人ですが、軽快で楽しそう~
小さな女の子も、すり鉦を楽しそうにならしてました。

このあと、お神輿が出るんですけど、電池が乏しくなり・・・

ま、ふつうのお神輿です。

子ども御輿が2基、大人の御輿が1基。

町内へ出て行きました~