土曜日は、久しぶりに、市民教養文化講座に行ってきました。
守山野州市民交流プラザ「ライズヴィル都賀山」で、
1年を通じて、毎月第3土曜日の午後、開催されています。
12回で、6000円。かなりお安いでしょ。→ こちら
一般財団法人なので、儲けを出したらあかんらしいから、
お安く、いろんな勉強ができるんですね。
今回は、長浜城長浜歴史博物館の館長、太田浩司(ひろし)さんが講師。
テーマは、「日本の歴史を変革した信長・秀吉
~近江・戦国時代の特質について~」
めっちゃ、「真田丸」を意識してるようなテーマですよね!
というか、切り口がいろいろあって、時間が足りないです~
太田先生、長浜在住ということもあってか、
「研究者にあるまじき?」といいつつ、長浜びいきな言動多数(笑)
しかも、話がそれて脱線するわ、「ここだけの話」、
「聞き流してください」という話も多数・・・
ある意味?めっちゃ、面白かったです!
まぁ、ざっくり言うと、大河ドラマ的な話?でしたね。
なんせ、プロジェクターで一番時間を割いて見せてくれたのが、
浅井氏の三姉妹を中心とした系図。
まさに、「華麗なる一族」ですから~
信長によって滅ぼされた浅井氏、
淀君は、わが子を天下人にすることで、
父の無念を晴らしたかったのではないか~
・・・秀頼が、秀吉の子かどうかは怪しいけど・・・
いや、ここだけの話ですよ。
この時代の話は、けっこう知ってることは多いのですが、
勉強になったこともあります。
戦国時代が、地方分権がいきついた時代であったこと。
中央政権が、地方を支配しきれなくなっていたこの時に、
信長、秀吉が現れたんですね。
そして、この二人の、日本の経済的、社会的改革があったから、
近代国家の江戸時代があったんです。
政治的に、家康は天下を統一したけれど、
きちんとした税収入が幕府にはいるように、また、石高で、
各大名を管理できたのも、刀狩り、検地があればこそ。
歴史の中ではさらっと習ったことも、
じっくり考えると、合理的なこの仕組みは、
やはり、歴史を変えるできごとやったんですね。
ただ、唯一、この仕組みの欠点は、
農本主義に基づいていたこと。
江戸時代、幕府は農民からの年貢を取ることしか、
想定していなかったんですね。
まさか、商人が財を成すなんて考えてなかった。
いろんな、「もし…ならば」を考えると、歴史は面白いです。
さて、来月は、野洲川流域の古墳について……
残念ながら、来月は行けなような……涙
守山野州市民交流プラザ「ライズヴィル都賀山」で、
1年を通じて、毎月第3土曜日の午後、開催されています。
12回で、6000円。かなりお安いでしょ。→ こちら
一般財団法人なので、儲けを出したらあかんらしいから、
お安く、いろんな勉強ができるんですね。
今回は、長浜城長浜歴史博物館の館長、太田浩司(ひろし)さんが講師。
テーマは、「日本の歴史を変革した信長・秀吉
~近江・戦国時代の特質について~」
めっちゃ、「真田丸」を意識してるようなテーマですよね!
というか、切り口がいろいろあって、時間が足りないです~
太田先生、長浜在住ということもあってか、
「研究者にあるまじき?」といいつつ、長浜びいきな言動多数(笑)
しかも、話がそれて脱線するわ、「ここだけの話」、
「聞き流してください」という話も多数・・・
ある意味?めっちゃ、面白かったです!
まぁ、ざっくり言うと、大河ドラマ的な話?でしたね。
なんせ、プロジェクターで一番時間を割いて見せてくれたのが、
浅井氏の三姉妹を中心とした系図。
まさに、「華麗なる一族」ですから~
信長によって滅ぼされた浅井氏、
淀君は、わが子を天下人にすることで、
父の無念を晴らしたかったのではないか~
・・・秀頼が、秀吉の子かどうかは怪しいけど・・・
いや、ここだけの話ですよ。
この時代の話は、けっこう知ってることは多いのですが、
勉強になったこともあります。
戦国時代が、地方分権がいきついた時代であったこと。
中央政権が、地方を支配しきれなくなっていたこの時に、
信長、秀吉が現れたんですね。
そして、この二人の、日本の経済的、社会的改革があったから、
近代国家の江戸時代があったんです。
政治的に、家康は天下を統一したけれど、
きちんとした税収入が幕府にはいるように、また、石高で、
各大名を管理できたのも、刀狩り、検地があればこそ。
歴史の中ではさらっと習ったことも、
じっくり考えると、合理的なこの仕組みは、
やはり、歴史を変えるできごとやったんですね。
ただ、唯一、この仕組みの欠点は、
農本主義に基づいていたこと。
江戸時代、幕府は農民からの年貢を取ることしか、
想定していなかったんですね。
まさか、商人が財を成すなんて考えてなかった。
いろんな、「もし…ならば」を考えると、歴史は面白いです。
さて、来月は、野洲川流域の古墳について……
残念ながら、来月は行けなような……涙