おかんのネタ帳

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落語まんがの話

2017-01-11 22:27:36 | マイブーム・落語
世間は猫ブームらしいけど、
わが家は、ずっと猫ブームやしね。



招き猫展で、キーホルダーを買いました~
前の、くまモンがちぎれそうになったんで。



こっちは他の鍵をつけてるんやけど、
ずっと前に、彦根の招き猫屋さんで買った猫ちゃん~

ブームと言えば・・・

先日、落語ブームらしいと書いたけど、
娘が言うには、コミックで若い人に人気が出てるとか。

テレビアニメにもなってるらしいんやけど、
『昭和元禄落語心中』(雲田はるこ作)というのが人気とか。

6年ぐらい前から『ITAN』(イタン)というコミックに
連載されている漫画で、昭和50年代の、
落語が絶頂期を過ぎ、テレビや漫才ブームに押されてた頃が舞台に、
落語に目覚めた主人公が、噺家に弟子入りし、
師匠が落語とであった戦後~落語の黄金時代編、
主人公が噺家として大成していく近年と、
幅広い時代を描いてるみたいです。

どんな漫画か・・・ちらっと読めます → こちら
わりと、イケメンやん~
女子にも人気らしいですよ~

2013年には、文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を受賞。
アニメは、第一期が去年の1月~3月に放映され、
第二期が、今月から、土曜日の夜中に放映されてますね。
あと、BSでも放映してるみたい。

どっちにしろ、地味やねぇ~

あと、わが家の愛読書「ビッグコミックオリジナル」に、
連載してるのが、『どうらく息子』という漫画。
保育園の先生だった主人公が、
噺家に弟子入りし奮闘する姿を描いてます。

『夏子の酒』『蔵人-クロード-』などを描いた、
尾瀬あきらさんの漫画ですが、やっぱり、地味目ですね。
これも、ちらっと読めます → こちら

『・・落語心中』は、主人公が刑務所で服役中に、
落語を知るという、それだけでもドラマチックなんで、
アニメにもなるんやろうねぇ。

『どうらく息子』は、落語の監修を柳家三三さんがやってるらしい。
東京の噺家さんでは、ホープって言われてる人気の噺家さん。
こちらでも、吉弥さんと二人会をよくやってはります。

なにはともあれ、たくさんの人が、
落語会に足を運んでくれるにこしたことはないね。

3年ぐらい前に「ちりとてちん」のDVDBOXを貸して、
すっかり、落語ファンにしてしまった後輩を、
今月も、また、落語会に誘ってます!!

なかなか、楽しみ~~