「意外に弱いんやね」
なんて、昨日も言われました。
そんなハズはないねんけど・・・あっちこっち行き過ぎ?
いやいや、そんなん、昔はもっと働いてましたしね。
やはり、寄る年波でしょうか~~
腹痛で医者へ行ったら風邪と言われ、お薬をもらって飲んだら、
お腹がぎゅるぎゅる・・なるんですよね。
・・・舞台を観に行って、トイレに近いのも困るけど、
おなかがなるも困る・・・
なんて、思いながら、昨夜は大津で上演された、
青年劇場の舞台を観に行きました~
なんとか、おなかぎゅるぎゅるは、回避できたかと。
なので、ほぼ回復に向かってると思います。
アルコール飲料も我慢してますから。
・・・・まったく(涙)
ビールが飲みたいで。蒸し暑いし~
さてさて、先週の落語会のことを書かないままでした。
なんとか思い出しで、少し書いておきます。
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桂吉の丞さん 「胴斬り」
なんで、この噺が吉朝さんと縁があるのかまではわからないのですけど、
マクラで、ようわからん噺であることを何度もおっしゃってましたね。
気持ちのええ噺ではないと、どちらかというと気持ち悪い噺・・・
おサムライの試し斬りで胴で上下に斬られた人の、上半身と胴、それぞれに、
人格が出てくるような??話。そんなたいそうな花ではないけど。
桂左ん吉さん、「おごろもち盗人」。
「おごろもち」というのはモグラのことらしいです。
玄関の戸の下を掘って盗みに入ろうとする盗人の噺。
笑福亭松喬さんとかがやってはるようですが、
これも、吉朝さんゆかりのネタなんでしょうかねぇ~
・・・なんせ、吉朝さんの全盛期の噺をあまり知らないので(汗)
テレビの収録なので、決められた持ち時間内に納めないといけないので、
二人とも、師匠の吉朝さんのことを詳しくは話しませんけど、
左ん吉さん、師匠に叱られたときの話をしつつ、最後の一言が、
「おまえ、名前をよね吉にするぞ」
後から出てくる兄弟子のよね吉さんがどんな人なのかを示唆するという(苦笑)
・・・ま、しょっちゅう言うてはりますけどね。
桂千朝さん、「千両みかん」。
マクラで、吉朝さんのことを少し話してくれましたね。
落語をしてる時と違って、おちゃめなところがあったとか。
・・・あかん、もうだいぶん記憶が薄れてます~(汗)
千朝さんの話し方が、マクラも落語も、
規則正しく言葉が出てくる感じで、ちょっと眠い・・・
ま、6人の噺を聞くので、そういうときもあります~
中入り後のトップが、桂よね吉さん。「蛸芝居」。
マクラは、おなじみの歌舞伎の話。
落語後歌舞伎は似ている、そして大向うの話しから、
値段が高いことを言いつつ、
「今日はタダ・・・往復はがき代だけで」
確かにそうんんですけどね~
思うに、会場のお客様は、往復はがきで当選した人が来てるので、
いつもの落語会とはだいぶん、雰囲気が違いますね。
どちらかというと、落語会の素人さん。
耳の肥えた私ら(多少やけどね)と違って、反応が新鮮。
オチもよく知らないようで、「ああ~」と、すごく納得したり、
噺家さんは、やりやすかったかもね~
時間制限があるせいか? よね吉さんの「蛸芝居」も、
力が抜けて??良かったかもね~
桂米左さん、「一文笛」
故桂米朝さんが作った落語で、人情噺ですね。
米左さん、上手いんですけど、地味なんです・・・華がない?
なんやろう・・・印象が薄いというか・・・すいません。
でも、しっかり聞かせてくれましたけどね。
トリは、桂吉弥さん、「くっしゃみ講釈」。
もう、何度も聞いてる噺ではあるんですが、わかっていても笑える。
吉弥さんの噺で好きなのは、アホがかわいいとこです。
いっつも思いますよね。
あんだけ、のぞきからくりの「八百屋お七」が語れるのに、
なんで、コショウを二銭がん買うことが覚えられへんのやら。
いやいやいや、そやから落語やねんけど。
でも、ラストの、講釈師がくしゃみをするところ、
あれが、上手ですよね~ こっちがくしゃみしそうになるし~
ちなみに、放送は下記の通り。
上方落語の会 15時8分~15時50分
8月22日(木)千朝さん & あさ吉さん・しん吉さんのトーク
8月29日(木)吉の丞さん 米左さん
9月5日(木)左ん吉さん よね吉さん
吉弥さんは売れっ子だからか、全国放送で流すみたい。
8月18日(日) Eテレ 14時~14時29分 日本の話芸
8月24日(土) NHK総合 4時30分~4時59分
あさ吉さんとしん吉さん、吉朝さんのお弟子さんですが、
兄弟でトークを別撮りしてたようですね。
どんな話をしはったんやろ~~
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パンフを開くと、松尾貴史さんの文章が載ってました。
「私が知ってる桂吉朝さん」
なかなか面白いエピソードが書かれてます。
リリパットアーミーという演劇集団で一緒にお芝居をしてはったのですが、
出会いは最悪やったようで(苦笑)
キッチュと吉朝(きっちょう)、似てるからよう間違えられたとか?
ほんまでしょうかねぇ~
吉朝さん、私とほぼ同世代ですが、49歳で亡くなったんですよね。
米朝さんの落語を一番継いではるって思ってたんですけど。
来週は、吉弥さんの独演会に行かねば!
去年も行きましたけど、ちょうど祇園祭の前祭りの日。
まぁ、市役所前まで地下鉄で行くので、人込みは避けられるハズ。
なんて、昨日も言われました。
そんなハズはないねんけど・・・あっちこっち行き過ぎ?
いやいや、そんなん、昔はもっと働いてましたしね。
やはり、寄る年波でしょうか~~
腹痛で医者へ行ったら風邪と言われ、お薬をもらって飲んだら、
お腹がぎゅるぎゅる・・なるんですよね。
・・・舞台を観に行って、トイレに近いのも困るけど、
おなかがなるも困る・・・
なんて、思いながら、昨夜は大津で上演された、
青年劇場の舞台を観に行きました~
なんとか、おなかぎゅるぎゅるは、回避できたかと。
なので、ほぼ回復に向かってると思います。
アルコール飲料も我慢してますから。
・・・・まったく(涙)
ビールが飲みたいで。蒸し暑いし~
さてさて、先週の落語会のことを書かないままでした。
なんとか思い出しで、少し書いておきます。
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桂吉の丞さん 「胴斬り」
なんで、この噺が吉朝さんと縁があるのかまではわからないのですけど、
マクラで、ようわからん噺であることを何度もおっしゃってましたね。
気持ちのええ噺ではないと、どちらかというと気持ち悪い噺・・・
おサムライの試し斬りで胴で上下に斬られた人の、上半身と胴、それぞれに、
人格が出てくるような??話。そんなたいそうな花ではないけど。
桂左ん吉さん、「おごろもち盗人」。
「おごろもち」というのはモグラのことらしいです。
玄関の戸の下を掘って盗みに入ろうとする盗人の噺。
笑福亭松喬さんとかがやってはるようですが、
これも、吉朝さんゆかりのネタなんでしょうかねぇ~
・・・なんせ、吉朝さんの全盛期の噺をあまり知らないので(汗)
テレビの収録なので、決められた持ち時間内に納めないといけないので、
二人とも、師匠の吉朝さんのことを詳しくは話しませんけど、
左ん吉さん、師匠に叱られたときの話をしつつ、最後の一言が、
「おまえ、名前をよね吉にするぞ」
後から出てくる兄弟子のよね吉さんがどんな人なのかを示唆するという(苦笑)
・・・ま、しょっちゅう言うてはりますけどね。
桂千朝さん、「千両みかん」。
マクラで、吉朝さんのことを少し話してくれましたね。
落語をしてる時と違って、おちゃめなところがあったとか。
・・・あかん、もうだいぶん記憶が薄れてます~(汗)
千朝さんの話し方が、マクラも落語も、
規則正しく言葉が出てくる感じで、ちょっと眠い・・・
ま、6人の噺を聞くので、そういうときもあります~
中入り後のトップが、桂よね吉さん。「蛸芝居」。
マクラは、おなじみの歌舞伎の話。
落語後歌舞伎は似ている、そして大向うの話しから、
値段が高いことを言いつつ、
「今日はタダ・・・往復はがき代だけで」
確かにそうんんですけどね~
思うに、会場のお客様は、往復はがきで当選した人が来てるので、
いつもの落語会とはだいぶん、雰囲気が違いますね。
どちらかというと、落語会の素人さん。
耳の肥えた私ら(多少やけどね)と違って、反応が新鮮。
オチもよく知らないようで、「ああ~」と、すごく納得したり、
噺家さんは、やりやすかったかもね~
時間制限があるせいか? よね吉さんの「蛸芝居」も、
力が抜けて??良かったかもね~
桂米左さん、「一文笛」
故桂米朝さんが作った落語で、人情噺ですね。
米左さん、上手いんですけど、地味なんです・・・華がない?
なんやろう・・・印象が薄いというか・・・すいません。
でも、しっかり聞かせてくれましたけどね。
トリは、桂吉弥さん、「くっしゃみ講釈」。
もう、何度も聞いてる噺ではあるんですが、わかっていても笑える。
吉弥さんの噺で好きなのは、アホがかわいいとこです。
いっつも思いますよね。
あんだけ、のぞきからくりの「八百屋お七」が語れるのに、
なんで、コショウを二銭がん買うことが覚えられへんのやら。
いやいやいや、そやから落語やねんけど。
でも、ラストの、講釈師がくしゃみをするところ、
あれが、上手ですよね~ こっちがくしゃみしそうになるし~
ちなみに、放送は下記の通り。
上方落語の会 15時8分~15時50分
8月22日(木)千朝さん & あさ吉さん・しん吉さんのトーク
8月29日(木)吉の丞さん 米左さん
9月5日(木)左ん吉さん よね吉さん
吉弥さんは売れっ子だからか、全国放送で流すみたい。
8月18日(日) Eテレ 14時~14時29分 日本の話芸
8月24日(土) NHK総合 4時30分~4時59分
あさ吉さんとしん吉さん、吉朝さんのお弟子さんですが、
兄弟でトークを別撮りしてたようですね。
どんな話をしはったんやろ~~
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パンフを開くと、松尾貴史さんの文章が載ってました。
「私が知ってる桂吉朝さん」
なかなか面白いエピソードが書かれてます。
リリパットアーミーという演劇集団で一緒にお芝居をしてはったのですが、
出会いは最悪やったようで(苦笑)
キッチュと吉朝(きっちょう)、似てるからよう間違えられたとか?
ほんまでしょうかねぇ~
吉朝さん、私とほぼ同世代ですが、49歳で亡くなったんですよね。
米朝さんの落語を一番継いではるって思ってたんですけど。
来週は、吉弥さんの独演会に行かねば!
去年も行きましたけど、ちょうど祇園祭の前祭りの日。
まぁ、市役所前まで地下鉄で行くので、人込みは避けられるハズ。
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