昨日は朝からめちゃめちゃしんどくて、なんでやろう・・
と思いながら家で、パソコンに向かって仕事してたんやけどね。
それでも、あまりにしんどいので熱を測ったら、39度!
え~っ・・・病気か、私!?
今日、耳鼻科へ行って、点滴してもらってきました。
扁桃炎、また熱が出るかもしれないらしい・・・
昨日、友だちに「熱が39度、晴天の霹靂」、なんてメールを送ったら、
「鬼の霍乱やろ」って返信されてました。
日頃、丈夫なだけに、39度って聞いただけでへこたれますわ~
しんどい中で、お昼ご飯代わりにドーナツ。
今月は、ハロウィンやな~
さてさて、熱を出す前々日、6日の日曜日、
市民カレッジに行ってきました。
今年第3回目は、脳科学者の茂木健一郎さん。
あまりにおもしろくて、ためになるお話でした。
熱が出て、ちょっと忘れてしまってるかもやけど・・・
1300人、満員の会場。
ラフなスタイルで登場した茂木さんは、ご本人もおっしゃるように、
「落ち着きがない」んですね~
でも、脳科学では、マイナスの欠点とプラスの長所は隣り合ってる、らしいのです。
「落ち着きがないボクですが、切り替えは早いです」
欠点だと思うことでも、プラスにすることは可能だということですね。
何かが欠けてるというような人でも、人間は補い合うことができるから、
IT関連で黙々と仕事をしているオタクと呼ばれるような人も
ちょっとヤンキーな人と組んで営業をしてくれれば、会社としては当たるし、
悲観しなくてもいい・・・・なんてこともおっしゃってました。
脳を若く保つために、脳科学ではどうすることが良いか、
一つは、アウェイな状況でチャレンジすることだって。
大人になるにつれ、新しいことを始めるということが少なくなります。
慣れるということは、安心ではあるけど、一方では刺激がない状態。
それでは、脳は老いるらしいんですね。
常にドキドキとか、ひやひやとか、ワククワとかすることが若さの秘訣らしい。
そしてもう一つ、笑うことも大事やそうです。
男性は特に、自分の欠点を笑いに変えられる人はモテるらしい。
最近のお笑い陣がモテるのを見てもわかります。
あ、女性は、逆に、笑いに走ると、恋愛感情から遠のくって・・・!
わかるような気もする・・・
「女性は、美人でスタイル良くて、仕事もできるなんて完璧な人はモテないです。
でも、だからといって、笑いに走ると引かれるんですね。
お笑い芸人も、友近とかがんばってるんですけどね~
ちょっと抜けてるくらいがちょうどいいですね」
そしてもう一つ大事なことは、「きずな」だそうです。
仲間を持つこと、そうすれば、脳も活性化するんだそうです。
たくさんの人とコミュニケーションがある方がいいんですね。
アメリカの脳科学者が検証したそうですけど、
お猿さんの毛繕いは、コミュニケーションなんやそうです。
親子、家族、仲間、毛繕いする猿の数が多い猿ほど、
脳の大きさが大きいんやそうな。
それを、人間の脳の大きさにはめ込むと、
人間がコミュニケーションできる人数は150人だとか。
「150人とコミュニケーションしてますか? してなかった怠慢ですよ」
猿のことがそのまま人間に当てはまるのかどうかわからへんけど、
コミュニケーションが大切、というのはわかるような気がしますね。
終了後、質疑応答がったのですが、それも笑いに包まれました。
茂木さんが、「嫌い、嫌いも、好きのうち」 っていうことで、
意識してない場合は、まったく脈はないけど、
「あの人はきらい」って言うのは、その人を意識してる証拠です、
なんておっしゃってたのね。
終演後、一番に質問された女性が、
「それがとでもショックなんですけど、本当ですか?」
茂木さん、彼女に、
「その嫌いな人はどんな人なんですか?」
「仕事が、ちゃんとしてないというか・・」
「あなたはボーイフレンドはいますか? いない? あなたはきっと、
スキがない人なんですよ。言ったでしょ、完璧な女性は男性にモテないって。
もっとね、気楽に考えればいいんですよ~」
というようなアドバイス?をされてたんですね。
その次に、質問された方が、またおもしろくて?
「道に迷ったり、スーパーで自分の車をどこの止めたのかわからなったりするのは
脳科学的にはどうなんでしょうか。
それともう一つ、お寺とか名所巡りをしてるんですが、せっかく行くんやし、
歴史とかいろいろ調べて行こうと思うのに、ちっとも頭に残らないんです」
茂木さん、その女性に、
「ご主人いらっしゃいます?」
「はい、いちおう・・」
すると、先の質問をされた女性に、
「ほら~! 女性は、ちょっと抜けてるくらいがいいんですよ」
会場が大爆笑でした。
質問された女性には、
「別に、そのままでもいいんじゃないですか?
欠点はあっても、それを補ってくれる仲間がいれば、
ちゃんと生きていけるんですから」
会場、ますます大爆笑でした。
こういう質問が出たこともあって、茂木さん楽しそうでしたね。
脳科学的には、欠点は長所にもなりうるということ。
脳の若さを保つのは、常に、アウェイで戦う気持ちになること、
そして、たくさん仲間を持つことが大事。
自虐的笑いが好きな関西人の私なんで、
マイナスを笑いに変えるの得意やし、
ドキドキ、はらはら、わくわくすることもあるし(笑)
あとは、毛繕い・・・150人は無理にしても、
コミュニケーションはけっこうしてるはず。
脳年齢は、若いかもね~
それにしても、病院で慎重と体重を量らされたんやけど、
その体重を見て、さらに熱出そうやった・・・・
12月の定期検診までに、ダイエットしよう。
健康のために。
と思いながら家で、パソコンに向かって仕事してたんやけどね。
それでも、あまりにしんどいので熱を測ったら、39度!
え~っ・・・病気か、私!?
今日、耳鼻科へ行って、点滴してもらってきました。
扁桃炎、また熱が出るかもしれないらしい・・・
昨日、友だちに「熱が39度、晴天の霹靂」、なんてメールを送ったら、
「鬼の霍乱やろ」って返信されてました。
日頃、丈夫なだけに、39度って聞いただけでへこたれますわ~
しんどい中で、お昼ご飯代わりにドーナツ。
今月は、ハロウィンやな~
さてさて、熱を出す前々日、6日の日曜日、
市民カレッジに行ってきました。
今年第3回目は、脳科学者の茂木健一郎さん。
あまりにおもしろくて、ためになるお話でした。
熱が出て、ちょっと忘れてしまってるかもやけど・・・
1300人、満員の会場。
ラフなスタイルで登場した茂木さんは、ご本人もおっしゃるように、
「落ち着きがない」んですね~
でも、脳科学では、マイナスの欠点とプラスの長所は隣り合ってる、らしいのです。
「落ち着きがないボクですが、切り替えは早いです」
欠点だと思うことでも、プラスにすることは可能だということですね。
何かが欠けてるというような人でも、人間は補い合うことができるから、
IT関連で黙々と仕事をしているオタクと呼ばれるような人も
ちょっとヤンキーな人と組んで営業をしてくれれば、会社としては当たるし、
悲観しなくてもいい・・・・なんてこともおっしゃってました。
脳を若く保つために、脳科学ではどうすることが良いか、
一つは、アウェイな状況でチャレンジすることだって。
大人になるにつれ、新しいことを始めるということが少なくなります。
慣れるということは、安心ではあるけど、一方では刺激がない状態。
それでは、脳は老いるらしいんですね。
常にドキドキとか、ひやひやとか、ワククワとかすることが若さの秘訣らしい。
そしてもう一つ、笑うことも大事やそうです。
男性は特に、自分の欠点を笑いに変えられる人はモテるらしい。
最近のお笑い陣がモテるのを見てもわかります。
あ、女性は、逆に、笑いに走ると、恋愛感情から遠のくって・・・!
わかるような気もする・・・
「女性は、美人でスタイル良くて、仕事もできるなんて完璧な人はモテないです。
でも、だからといって、笑いに走ると引かれるんですね。
お笑い芸人も、友近とかがんばってるんですけどね~
ちょっと抜けてるくらいがちょうどいいですね」
そしてもう一つ大事なことは、「きずな」だそうです。
仲間を持つこと、そうすれば、脳も活性化するんだそうです。
たくさんの人とコミュニケーションがある方がいいんですね。
アメリカの脳科学者が検証したそうですけど、
お猿さんの毛繕いは、コミュニケーションなんやそうです。
親子、家族、仲間、毛繕いする猿の数が多い猿ほど、
脳の大きさが大きいんやそうな。
それを、人間の脳の大きさにはめ込むと、
人間がコミュニケーションできる人数は150人だとか。
「150人とコミュニケーションしてますか? してなかった怠慢ですよ」
猿のことがそのまま人間に当てはまるのかどうかわからへんけど、
コミュニケーションが大切、というのはわかるような気がしますね。
終了後、質疑応答がったのですが、それも笑いに包まれました。
茂木さんが、「嫌い、嫌いも、好きのうち」 っていうことで、
意識してない場合は、まったく脈はないけど、
「あの人はきらい」って言うのは、その人を意識してる証拠です、
なんておっしゃってたのね。
終演後、一番に質問された女性が、
「それがとでもショックなんですけど、本当ですか?」
茂木さん、彼女に、
「その嫌いな人はどんな人なんですか?」
「仕事が、ちゃんとしてないというか・・」
「あなたはボーイフレンドはいますか? いない? あなたはきっと、
スキがない人なんですよ。言ったでしょ、完璧な女性は男性にモテないって。
もっとね、気楽に考えればいいんですよ~」
というようなアドバイス?をされてたんですね。
その次に、質問された方が、またおもしろくて?
「道に迷ったり、スーパーで自分の車をどこの止めたのかわからなったりするのは
脳科学的にはどうなんでしょうか。
それともう一つ、お寺とか名所巡りをしてるんですが、せっかく行くんやし、
歴史とかいろいろ調べて行こうと思うのに、ちっとも頭に残らないんです」
茂木さん、その女性に、
「ご主人いらっしゃいます?」
「はい、いちおう・・」
すると、先の質問をされた女性に、
「ほら~! 女性は、ちょっと抜けてるくらいがいいんですよ」
会場が大爆笑でした。
質問された女性には、
「別に、そのままでもいいんじゃないですか?
欠点はあっても、それを補ってくれる仲間がいれば、
ちゃんと生きていけるんですから」
会場、ますます大爆笑でした。
こういう質問が出たこともあって、茂木さん楽しそうでしたね。
脳科学的には、欠点は長所にもなりうるということ。
脳の若さを保つのは、常に、アウェイで戦う気持ちになること、
そして、たくさん仲間を持つことが大事。
自虐的笑いが好きな関西人の私なんで、
マイナスを笑いに変えるの得意やし、
ドキドキ、はらはら、わくわくすることもあるし(笑)
あとは、毛繕い・・・150人は無理にしても、
コミュニケーションはけっこうしてるはず。
脳年齢は、若いかもね~
それにしても、病院で慎重と体重を量らされたんやけど、
その体重を見て、さらに熱出そうやった・・・・
12月の定期検診までに、ダイエットしよう。
健康のために。