団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

中華街展

2010-01-24 17:58:02 | 食べること
                  中華街展

                               2010年1月17日(日)

 福糸玉という珍しい菓子の作成実演販売をしていて、飛ぶような売行き!
 ・福糸玉は昔王様がデザートとして召し上がったお菓子です。 
 ・糸の原料は蜂蜜とオリゴ糖を熟成したものでこの糸を職人の手で2本から16,000本に伸ばしました。
 ・伸ばした16,000本の糸には長寿と健康、幸福への願いが込められています。
 ・この糸で黒ゴマ・松の実、かぼちゃの種、ピーナッツ、くるみ、アーモンドを包み、香ばしい味を出しました。
 ・冷蔵庫に入れて冷やして食べていただくと、サクッとした食感が楽しめます。
 とある。





 餃子5個525円也、ゲット。皮が硬い。


 ザーサイ。


 パンダ。



 豚足。





 韓国宮廷菓子「福糸玉」の実演販売をしている。


 四角い飴の板から、最初このような太さの輪を作る。
 この輪を伸ばしながら、二重にすることを繰返す。
 数を数えながら(2→4→8→16→32→64→128→256→516→1,000(ここで数字を丸める)→2,000→4,000→8,000(半導体の記憶容量のようだ))と作って行き、16,000で終了。なぜ16,000かというと縁起の良い数字だそうだ。もう一回繰り返し32,000にすることも可能なそうで、ちょっとした曲芸並み。
 そして、次の写真のような細さになっている。


 あまりの見事さに、何年修行するのですか?と尋ねたところ、「5年!」との答え。
 「あなたは、1年で出来るようになったでしょう!」と言うと、無言でニヤリ。



 最終的にはこのようなお菓子になる。
 冷凍して食べたが、確かに糸がサクッとした感じ。味そのものは、ビックリするようなものではない。
 



551PV,190IP


コメント
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