日本年金機構年金事務所
2010年1月26日(火)
2010年1月1日から、社会保険庁社会保険事務所が日本年金機構年金事務所に変わりました。
杜撰な年金記録問題に端を発し、その改善のため民間組織に変えたというものですが、民間になったからといって、その体質は一朝一夕に変わるものではないでしょう。
昨年は5回程度社会保険事務所へ赴きましたが、今年になって1月8日初めて行く機会がありました。
看板は勿論変わっていましたが、事務所内にはポスターが掲示されるやら、新しい雰囲気が「演出」されています。
でも、問題は職員がどう変わったかです。
職員の来客者へ声かけが頻繁になり、対応も親切で、サービスの改善が見られました。
このような点は一歩前進といったところでしょうか。
しかし、民間団体になったことで、国会で職員を追及することができなくなりました。
年金問題は、国が責任を持つとはいうものの、細部に渡って国会でチェックすることが出来なくなったということではないでしょうか。
国民の不断の監視が必要です。
このよう掲示があります。過日「分かり難い。」と職員へ言いました。(2009年11月3日のブログで書きました。)
そのせいかどうか知りませんが、急ごしらえと思える次の写真の掲示が新たに貼ってありました。
この掲示は良く理解できます。
1787PV,230IP
2010年1月26日(火)
2010年1月1日から、社会保険庁社会保険事務所が日本年金機構年金事務所に変わりました。
杜撰な年金記録問題に端を発し、その改善のため民間組織に変えたというものですが、民間になったからといって、その体質は一朝一夕に変わるものではないでしょう。
昨年は5回程度社会保険事務所へ赴きましたが、今年になって1月8日初めて行く機会がありました。
看板は勿論変わっていましたが、事務所内にはポスターが掲示されるやら、新しい雰囲気が「演出」されています。
でも、問題は職員がどう変わったかです。
職員の来客者へ声かけが頻繁になり、対応も親切で、サービスの改善が見られました。
このような点は一歩前進といったところでしょうか。
しかし、民間団体になったことで、国会で職員を追及することができなくなりました。
年金問題は、国が責任を持つとはいうものの、細部に渡って国会でチェックすることが出来なくなったということではないでしょうか。
国民の不断の監視が必要です。
このよう掲示があります。過日「分かり難い。」と職員へ言いました。(2009年11月3日のブログで書きました。)
そのせいかどうか知りませんが、急ごしらえと思える次の写真の掲示が新たに貼ってありました。
この掲示は良く理解できます。
1787PV,230IP