団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

食事処白竜湖

2013-10-09 15:02:48 | 食べること

食事処白竜湖

 

2013年10月9日(水)

 

 ダムにより堰きとめられた人造湖が、白滝湖です。一帯はリゾート施設になっています。その食事処です。

 

・2013年10月6日、広島市三原市大和町「食事処白竜湖」。

 

 白竜湖です。

 

 宿泊施設もあります。

 妻は旬彩膳、私はトンカツ定食を注文しました。

 新聞を見ていると、「広島市ポイ捨て防止条例」の記事がありました。

 路上の吸い殻が10分の1になったということで、喜ばしいことです。

 しかし、この条例には次の問題があります。

1 まず「ポイ捨て」というネイミングが問題です。吸殻をポイと捨てることが禁止というイメージですが、「路上喫煙禁止」なのです。ポータブル灰皿を持って喫煙するのはOKと誤解している人がありました。

2 繁華街(つまり路上喫煙が多い場所)を対象地域から除外しています。路上喫煙を禁止する趣旨は、①事故(例えば、タバコの火が子どもの顔に当る)防止、②タバコの煙の害の防止である訳ですが、最も求められている地域を対象から外すというのは理解できません。

3 この条例の直接的な運用ではありませんが、広島市は交差点という人が最も集まる場所に灰皿を設置しています。時に、モウモウとした煙が乳幼児を含む全ての人を襲います。広島市は灰皿を撤去するとポイ捨てが増える、つまりはゴミ問題として捉えているわけですが、タバコの煙の害の過少評価です。この条例の趣旨と合い入れません。

 今後の課題としては、直ぐにでも全市域を対象とするよう条例改正することです。その際、この条例で禁止している①路上喫煙、②落書き、③犬の糞の放置、④空き缶等のポイ捨てについて、整理すべきです。②から④までは現行軽犯罪法に抵触するものです。しかし、路上喫煙については、法律上禁止するものはありません。このように性格が違うものを同じ条例で「禁止」というのは無理があるように思います。路上喫煙禁止は、健康被害という観点から条例を制定すべきと考えます。

 

 少々、広島市のタバコの煙に対する認識にイライラ感をつのらせました。

 イライラ感から、厳しい評価になりました。

 ご飯が新米ではありません。この地区は「小田米」というブランドの米の産地なのです。真っ先に新米にする必要があるでしょう。

 トンカツの衣が不自然に太すぎます。

 妻が注文した旬彩膳。

 近くには、鄙びた茶やがあります。

 周囲の環境は、リゾート地域として相応しいものです。

 

コメント (2)
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