団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

結納

2010-01-11 09:46:59 | 家族
                 結納

                            2010年1月9日(土)

 東京に住んでいる次男が結婚すると言います。
 今34歳で、これまでは、どうして早く結婚しないのかと気を揉んでいましたが、いざ結婚するとなると、急に心配になってきだしました。
 幾久しく、結婚生活を続けられるのか、と。(私自身が自信がないので)

 お相手が東京の人なので、私達が東京へ行く便があり、結納をすることにしました。
 広島の三越デパートで、結納品を購入。一番簡素なものにしたのですが、2万円強。安いのか高いのか分かりませんが、私の飲み代の6回分くらいです。


 お相手の方には昨年の夏既に会っているのですが、ご両親とは初対面です。緊張します。息子の緊張した表情も初めて見たような気がします。

 場所は、銀座の東武ホテル地階のむらきというレストラン。
 結納の儀式は地方により方式が異なるということを聞いていて、どのような進行にすれば良いか、心配していたのですが、ここの女将が全部取仕切ってくれ、滞りなく済ますことができました。


 緊張した後の食事って、ことのほか美味しいものです。
 お相手のご両親を「おとうさん、おかあさん」とお呼びすることで了承を得て話をしました。

 偶然ですが、お相手のお母さんと私の生年月日が同じです。(オバマ大統領の誕生日も同じです。)お相手のお兄さんの配偶者の実家が広島市内です。
 そういう「ご縁」も分かりました。


 お相手のおとうさんが、ことの他ワインがお好きな方で、銘柄を指定して出してくれました。重すぎず、軽すぎず、少し乾燥したような味がするワインでgoodでした。ということは、つい飲みすぎたということです。


 帰り際、○○ちゃん(妻は既に相手の方を「ちゃん付け」で呼んでいます。)が私に手を差し出したので握手しました。少し冷たく柔らかかったです。


 二人から、5月に東京で結婚披露宴をするとの意思表明がありました。


2010年1月1日、東京都中央区銀座東武ホテル「むらき」。










556PV,239IP




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国境なき医師団・国連難民高等弁務官事務所

2010-01-10 09:06:05 | 社会
        国境なき医師団・国連難民高等弁務官事務所

                            2010年1月9日(土)

 もう2か月近く前になりますが、相前後して2通のダイレクトメイルが届きました。
 国境なき医師団と国連難民高等弁務官事務所からです。
 何らかの形でアクセスした心当たりは全くないのですが・・。

 国境なき医師団からは、「子どもたちが栄養失調で命を落とさないですむように、私たちが一緒にできることがあります!」とあります。
 
 国連難民高等弁務官事務所からは、「難民は特別な種類の人たちではありません。あなたや私と全く同じ人間です。違いは、何らかの理由で、きわめて困難な状況にいるというだけです。」とあります。

 共通しているのは、活動に対して支援(寄付)を求めるというものです。

 
 私は、双方の団体の理念・活動には大いに共感するものですが、寄付をするかどうかためらっていました。
 それは、国が政治の力で支援をすれば良いと考えているからです。そのために、増税になるというのであれば、私は十分許容できます。(もっとも、軍事費などの無駄を削ってこのような支援に回すのが優先だと思いますけど。)
 しかし、そうは言っても、同じ地球上のどこかで、誰かが困っており支援を求めているという現実を無視もしにくいし・・。

 結局、私の懐に寒波がくるかもしれないのですが、3,000円ずつカンパすることにしました。(私の一回の飲み代)
 わずか3,000円ですが、170人の子どもに、はしかの予防接種をすることができるそうです。(はしかは現在でも年間20万人近くの幼い命を奪っているそうです。)
 また、自然環境が厳しい中で必要不可欠な毛布10枚が買えるそうです。
 今の私の3,000円の価値より、遥かに大きいのです。


 人間生まれを選ぶことはできません。たまたま偶然厳しい環境に生まれ育った人に対して、今の私の価値以上のものを支援することは、施しではなく、何時そうなるかも知れない私自身に対する保険のようなものと考えました。









588PV,188IP 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つるはん・たづむら

2010-01-09 09:38:37 | 食べること
               つるはん・たづむら

                            2010年1月7日(木)

 京おばんざい「つるはん」ととんかつ「たづむら」と看板があります。二つの名前を持つ店です。


2010年1月3日、広島市中区「福屋」百貨店内「つるはん・たづむら」







 私が注文したのは、黒豚ヒレカツ定食1,800円也。
 率直に言って、料理というものについての考え方に疑問符が付きます。
 ご飯が生温いのです。熱くないと美味しくありません。カツももう少し熱いはずです。
 タレを3種類、ゴマも用意するなど工夫していますが、そんなことより、基本に忠実な方が魅力的です。
 素材は良く、カツが美味しかっただけに、非常に残念に感じました。




 

 妻が注文したうなぎ丼1,800円也。
 うなぎにはこだわりがあるようで、①白焼き、②蒸し、③蒲焼きの手順です。


・店の設備雰囲気      ★★★★☆
・料理              ★★★☆☆
・バリューフォーマネー    ★★☆☆☆
(これは私の独断と偏見です。)



492PV,152IP
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あぶらや

2010-01-07 17:24:39 | 食べること
                 あぶらや

                            2010年1月3日(日)

 東京の六本木へ行くのは久し振りです。

 1988年10月から翌3月までの約半年間、職場の研修で港区広尾に滞在していたことがあります。
 その時は、六本木が近いものですから、良く行きました。

 友達と一緒にケントスでディスコを踊っていました。
 チークタイムというのが楽しみで、見知らぬ女性に声を掛け、一緒に踊ってもらうのですが、6割くらいの確立で応じてくれていました。

 久し振りなのでケントスの場所が分かるかな?と思っていたのですが、何となくしっかりと覚えているものですネ。

 
 その近くの「あぶらや」という店で食事をしました。
 飲食店だらけといったところで、どこに入るか迷いましたが、店構えを見て、安そうな店を選びました。
 でも、やっぱり東京です。広島だと8,000円くらいかな・・、という感じでしたが約11,000円。(二人で)

 少し酒を飲みすぎたかなと反省しましたが、板さんの出身地が広島県ということで話が盛り上がり、満足しました。
 六本木の最新情報も聞きました。今は何処に行っても聞いても「不景気です」。フケーキというケーキは売っていないのですけどネ・・。
 

2009年12月26日、東京都港区六本木「あぶらや」。



 ケントスは全く昔のままでした。この日は、結婚披露宴で貸切になっていました。
 

 カウンターとテーブルで10数席ほどの店。


 メニュー。


 この店は、日本酒にこだわりがあり、日本全国の銘酒を置いてあります。広島県からは、賀茂鶴と賀茂泉の2銘柄で少々淋しい。




 里芋。


 この牡蠣は、岩手県産。


 アンキモ。


 サザエの刺身。


 ブリ大根。


 妻が注文したわっぱ飯、900円也。


 巨大なゆずが飾ってありました。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

源蔵

2010-01-06 21:29:55 | 食べること
                  源蔵

                            2010年1月3日(日)

 源蔵(げんぞう)という店は、私が学生時代からありました。安い店なので、何度か行った記憶があります。

 その当時は、広島一の繁華街流川にあったと思うのですが、最近は流川にはないようです。
 この店は、バスが発着するビル(センタービル)の中にあります。バスを利用する人にとっては便利でしょう。ギリギリまで飲めますからネ。


 最近は飲みに行ったことはありません。店の規模が多きすきて、何かしら落ち着かないのです。



2009年12月20日、広島市中区センタービル内「源蔵」。





 大衆食堂です。おかずが一品ごと皿に載せられて陳列してあります。


 アルミの灰皿が目を引きます。


 ここのメニューが凄い。
 「しんこ盛合せ740円」、「ふぐの唐揚760円」。しんこが高いのか、ふぐの唐揚げが安いのか?
 「とうふ煮付290円」は安いです。


 私が注文したのは、のり茶漬け340円也。この日は、昼時間に小宴会があり、飲食したのですが、小腹が空いたので茶漬けとしました。


 妻が注文した親子丼500円也。


 何故か、生簀の上に赤穂四十七士の名前がずらっと書いてあります。
 源蔵は、大石内蔵助の「蔵」からとったのかも・・。



428PV,179IP
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クエを食べるのは今年4回目

2010-01-05 21:33:45 | 食べること
           クエを食べるのは2009年4回目

                            2010年1月3日(日)

 クエを食べるのは、2009年4回目です。
 いつも同じパターンで、舟入市場でクエを仕入れ、安っさん地蔵通店に持込料理してもらうのです。

 12月19日、千葉県西船橋に住む孫家族が広島に来ることになり、一族計9人が集合しました。
 何としても、可愛い孫(小学4年生)にクエを食べさせたくて!

 この日、クエは一匹しか入らなかったので、全部鍋用に捌いてもらい、刺身は安っさんで、ヒラメの姿作りを出してもらいました。(安っさんでは、何時も姿作りは半額になります。)

 クエは1kg6,000円になっていました。2009年当初は5,000円だったのですが、幻の魚が更に遠くになりそう・・。


 一人当たり単価約6,000円。この店は名前通り安いのですが、前に職場の仲間と行った時は約5,000円だったのです。
 その差の理由は、我一族は飲兵衛が多いということでした。


2009年12月19日、広島市中区「安っさん地蔵通店」。













 ヒラメの姿作り。


 クエの鍋用。



 魚の皮を湯通しして、ポン酢で、コリコリと食べる。


 メニューが豊富。


 カウンター、テーブル、座敷がある。カウンターには惣菜が並べてある。


 近くの百メートル通りのライトアップ。



516PV,184IP


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

普天間基地

2010-01-03 10:02:10 | 政治
                普天間基地

                            2010年1月3日(日)

 普天間基地の移設問題で政治が混迷しています。このことにより炙りだされた本質は、「在日アメリカ軍基地は、日本の防衛のためではなく、アメリカの軍事戦略に必要である」ということではないでしょうか。

 日米安保条約は、アメリカが日本を「防衛」する代わりに日本が基地を提供するということです。
 どこにどのような基地を置くかによって、その「防衛」の程度が決まることになります。
 例えば、一箇所だけの基地だと非常に限定的な「防衛」ということになるでしょう。反対に、日本を全て覆い隠すほどの基地があれば完全に「防衛」できるかもしれません。

 普天間基地ですが、ここの海兵隊というのは、殴りこみ部隊であり、日本の「防衛」には必要ありません。言い換えれば、普天間基地がなくても、日本の「防衛」の程度に変わりはないということです。(むしろ、基地があるため、アメリカから攻撃を受けた国から反撃される可能性があり、非常に危険です。)
 普天間基地は、かつてのベトナム戦争、最近のイラク戦争で、アメリカの軍事基地として重要な役割を果たしたのです。

 アメリカは、普天間基地の移設先が決まらないことに苛立ち民主党を恫喝したという話ですが、冷静に考えると不思議な話です。
 アメリカとしては、日本に対して、「それなら日本の「防衛」が限定的になりますよ」と言えばいいだけの話です。アメリカにとって日本の「防衛」は大変な負担になっているはずですから。

 このように見てくると、「アメリカは、日本で普天間基地移設の動きがあることを利用して、辺野古沖に軍事戦略上必要な新たな基地の建設を日本の負担で行わせようとしている」と考えるのが自然です。

 「アメリカの軍事戦略上必要な基地など日本には必要ありません」、と明確にアメリカに主張しましょう。
 もっとも、今の民主党政権では無理な話ですが。

 余談ですが、「海外・県外」移設をしきりに主張し、孤軍奮闘しているかのような社民党ですが、私にはこの党からは本気度が伝わりません。かつての社会党の二の舞を演じることになるのではないでしょうか。



498PV,203IP

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マル得のぞみ号で品川プリンスホテル

2010-01-02 16:54:42 | 
         マル得のぞみ号で品川プリンスホテル

                            2010年1月2日(土)

 「超」安い旅行プラン、「マル得のぞみ号」を発見。
 どれくらい安いかと言うと、広島から東京までの往復で、
・通常の料金は          34,800円
・早得                30,000円
・マル得               29,800円~

 マル得というのは、ホテル一泊料金込みの金額です。朝食も付いて、早得より200円安いプランがあるって、どういうことなのでしょう。
 「どうせ、安いホテルでしょう。」と思うなかれ、何と、帝国ホテルやらホテルオークラ等もあるのです。
 さすがに、帝国ホテルだと、2名一室で40,300円からと約1万円高くなりますが・・。

 私達が選んだのは、品川プリンスホテル(メインタワー)の高層階ツインで、31,200円のプラン。


 JRにしろホテルにしろ、採算ラインがどの程度の利用率か知りませんが、仮に70%として、それ以上利用があっても、そのコスト増はしれている(特にJRは70%の乗車率でも100%の乗車率でもコストは殆ど変わらないでしょう)ので、このようなプランができるのでしょう。
 
 料金が安くなるのは、利用者としては大いに結構なことなのですが、デフレ理論(物価が下がる→企業の収益が下がる→賃金が下がったり、リストラが行われたりする→購買力が低下するので更に物価が下がる・・)によると、誰かに深刻な影響を与えるのでは、何らかの方策が必要なのかも・・、と考えたりします。



2009年12月26・27日、東京都港区「品川プリンスホテル」。 



 JR品川駅から徒歩で約2分という立地。


 メインタワー39階建の34階の部屋で、約21㎡と十分な広さ。
 このメインタワーだけで何と、1,735室!


 最上階のラウンジの入口。


 羽田方面を望む。
 ウイスキーのシングルが1,400円也、妻のコーヒーが1,200円也と少々ではなく、相当お高い。




 室内から見た東京タワー。


 朝食バイキング会場は最上階。品数が少なく、質もお世辞にも良いとは言えない。


 朝ということもあり空気が比較的澄んでいて、遠くまで見渡せた。



591PV,194IP

 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩国寿司 与志多

2010-01-01 21:31:36 | 食べること
               岩国寿司 与志多

                            2010年1月1日(土)

 昨12月24日、仕事で岩国へ行く用事があり、岩国寿司を食べる作戦を立てました。作戦というと大げさですが、単に、出かける時間帯を昼食時間にしただけのことです。
 職場の同僚に聞いたところ、何十年か前に見合いをした場所で、老舗があるという情報をゲットしました。

 いさんで、暖簾をくぐろうとしのですが、ドアが開きません。タンタンと叩くと、スタッフが出てきて、予約客のみです・・。

 こうなると、どうしても岩国寿司を食べたくなるのが人情というもので、二軒目を探しました。

 岩国寿司は、岩国のブランドになっていて、何軒かの店が作っているようです。
 

2009年12月24日、山口県岩国市「与志多」。







 ヤマメが生簀に沢山入っています。


 注文したのは、岩国寿司(吸物付き)945円也。


 岩国寿司の特徴は、押しに押している押し寿司で、見た目よりはるかにご飯の量が多く、食べ応えがあります。
 もう少し酢が強いのが私の好み・・。


 ヤマメの七味付を購入しました。珍味


 店内に地下水が湧いて出ていて、飲んでみました。軟水のようです。



655PV,134IP




 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする