水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

日曜日

2014年05月25日 | 日々のあれこれ

 何もしないでおこうと思えばそれも可能な、めったにない日だが、出勤して採点など。
 そうしないと試験後がつらくなる。ここで少しやっておいて、キャラメルボックスをもう一回見ておきたい。
 自宅に居づらい何人かの先生しかいない職員室は仕事が進む。

 コンクールの保護者さま用チケットの申し込みをそろそろまとめないといけないと思い、役員さんに連絡したりし、改めてコンクールの書類を読んでたら、今年から抽選会後の申し込みになっていた。
 ちゃんと読まねば。でもありがたいことである。
 コンクールの日程も決まらないのに、チケットを買っていただくのは心苦しいものがあった。
 とはいえ、当日券だと、時間帯によっては相当行列しないと買えない場合もあるし、去年などはどの担当先生が間違えられたのかはわからないが、席が山ほど開いてるのに販売打ち切りになった日があった。
 事前に買っていただくのにこしたことはない。
 コンクール出演日調整とか、チケット申し込みの方法とか、おそまきながらも世間の常識や運営の実情に見合った方向に変わろうとしていることは、喜ぶべきことだ。

 井上陽水「氷の世界」の40周年記念リマスター盤CDが発売になった。
 まだ届いてないが、楽しみだ。たぶん一回通して聴けば、全ての曲を、歌詞を見なくても歌える状態にもどると思う。
 陽水氏がおクスリで捕まったのは、いつ頃の話だったろう。フォーライフレコードを作った後だったろうか。
 その後、また素晴らしい楽曲をつくり、こんなに長く音楽界の第一線で活躍されるなんて、「氷の世界」のころは誰も想像しなかっただろう。ましてアンドレカンドレの時代には。
 おクスリといえば、槇原敬之氏も経験があるけど、やはりその時の反省をもとにしたからこそ、「世界に一つだけの花」で日本中の人々にエクスタシーを感じさせることができたのだろう。
 ASKAさんも、これを乗り越えてまた素敵な楽曲を提供してほしい。
 CDとか回収されてるみたいだけど、カラオケで「はじまりはいつも雨」は普通に歌えた。

コメント
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