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木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝から起床時間を10分早めました。

練習後に淹れるコーヒーを妻が待っているのですが、

私の脚の調子によっては、妻の出勤に間に合わないことがあります。

なので、10分早めれば、いくら調子が悪くても間に合うでしょう。

もちろん今朝は余裕で間に合いました。

さて、昨日は涼しい山荘で持ち帰って仕事をしていたので、

ひと汗もかきませんでした。

仕事をしているのですが、ストレス指数は27ときわめて低めです。

静かな山荘はやはり落ち着くのでしょう。

しかし、おせっかいなスマートウォッチが時々「体を動かしましょう」

なんて、メッセージを流して来るので、カメラを持って母屋を取ります。

ここの改築に取り掛かったのは2004年ですから、足掛け19年、

すっかりサグラダファミリア状態となっています。

この春大きな変化がありました。

1つは体調を崩して、ぐずぐずしていると時間切れになります。

大工の職業訓練校に通い始めて、本当にやりたいことはこれだと分かりました。

そこで、思い切ってこの部分は木工機械を入れて、工房にしようと考えています。

南に延びた

下屋の

雨漏りで

柱や桁に腐りが入っています。

そこでこの赤トタンの部分は壊して、

南に向かって、

高い位置から下屋を伸ばそうと思います。

この天井の部分がもう少し上に上がります。

せっかくのバランスの良さが、崩れてしまうとちゅうちょしていました。

しかし、最近、ドイツ人建築家、カールさんの古民家再生の録画を何回も見てます。

詳しくは「奇跡の村、竹所(たけどころ)」で検索してみてください。

古民家再生ですが、カールさんを元の民家のフォルムを大胆に崩しています。

要はこのような梁・桁を接ぎ木し、これらを活かせればいいのです。

工房に考えている玄関・土間・囲炉裏・下屋の面積をメジャーで計測し、

積算してみたら、13坪弱になりそうです。

母屋の1/3強を占めることになります。

ここから先を友人や家族と酒を飲んだり、泊めたり

あるいは木工教室を開いたりには、まだ18坪くらいあるので十分でしょう。

今週の訓練校で先生にも相談してみます。

それでは今週も元気に行きましょう。

 



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