木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

5時半過ぎに起きて、村中を散歩してきます。

まるで梅雨が明けたような感じ、7月末と言った感じで今日も暑くなりそうです。

朝食はいつも通りですが、サラダ用すし酢を切らしていて、

600mlくらいをまとめて作りました。

散歩前に洗濯機を回したシーツもよく乾くでしょう。

昨日の訓練校は残念ながら実技は最初の10時の休みまででした。

蟻継ぎ(写真奥)なんて簡単簡単と高をくくっていたのですが、

細部の加工を平坦、墨線通りにやらないと収まりが悪いという事を身をもって知ります。

謙虚に、丁寧に、正確に、そしてできれば早くを常に心がけます。

その後は午前は建築板金、午後は構造の座学です。

知っていることも知らないこともありますが、

もう少しうまくまとめてくれればと、生意気ながら思います。

午後の講義でのこぎりを出したのですが、私の縦引きのノコギリ。

よく見るとのこの身の鉄板が歪んでいます。

先生が「これダメですね。」

今日の作業前に取り替えます。

7月は座学中心だそうです。

まあ、頑張りましょう。(がんばるしかない)

夕食の支度前に、枝豆2袋を塩でもんで

少なめの水で蒸し煮して冷蔵庫で冷やします。

夕食は磐田から持参した野菜と焼き肉の盛り合わせです。

さあ、シーツを干したら、カッターと定規を持って

ウレタンを切って、防湿シートを張っていきます。

磐田で留守番のMayがちょっと体調を崩しているのが心配です。

皆さまも酷暑に中止して、七夕を楽しみに良い一日をお過ごしください。



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おはようございます。

昨夜、散歩、入浴が済んで、

晩酌を始める7時過ぎに雨が降り始め、今朝に至っています。

川の濁りからすると、雨量は今のところほどほどです。

火曜日の雨風で倒れているだろうと思っていた

立てかけの板は、いい意味で予想に反してちゃんと立っていました。

朝のニュースで女子バレーの日本勝利を見て、

昨夜途中で寝ないでフルセットまで見ればよかったと後悔してます。

朝食はいつも通りの山荘の定番です。

五月最後の訓練校実技は先週出来なかった、追いかけ大栓継ぎの仕上げを急ぎます。

1時間ほどで出来ました。

最後に叩き込みにちょっと力を要しましたが、収まりました。

も少し無理をすると「目違いほぞ(目地)から割れるよ。」と先生に言われました。

上木と下木が合わさる部分をもう少し平滑にすると、も少し精度が上がります。

でも、このできには、個人的には大満足しています。

そして、実際に主屋でも、あるいは自分の大工仕事でも、

精度を上げて使ってみたいと思います。

その後は、追入蟻掛け継ぎの練習です。

これは山荘の下屋の継ぎ手でも使っているので、迷うことなく墨付けできます。

加工も追っかけよりはるかに速く進みます。

ただ、実習に備えて研いだ追入のみ、そこそこの切れです。

追入の加工をしている時に、野田会長が「山本さん、ちょっといい?」

と言って、ノミの使い方をやって見せてくれました。

ノミを切削面に真っすぐ当てるのでは、斜めに当てます。

そうすると、カンナで削ったようなくずがくるくるときれいに出ます。

自分でもやってみると、追入の面が滑らかできれいになっています。

隣で作業している上級生が「山本さん、これ、自分でやった?」

「はい」

午後は作業場を片付け、テーブルと椅子を並べて、座学です。

昨年までの設計士の宮内先生が隊長を崩して、

押尾(おすお)先生の初講義です。

正直、講義の途中で記憶が飛んでいることが、ありました。

しかし、今までわからなかった、耐力壁の壁量計算が分かりました。

耐力には風圧と地震の2点から検討すること。

計算の単位が分からなかったですが、

壁の横方向の長さを㎝で表したものであることが分かりました。

これを基に、主屋もバランスよく耐力十分な壁を配置したいと思います。

午前も午後も学びの多かった充実した1日でした。

今日は雨なので、滑りやすい梁や脚立には乗らずに、

間柱か窓枠の作業をしたいと思います。

それでは皆様もよい日曜日をお過ごしください。

 



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おはようございます。

6時半には昨夜の雨が上がっていたのですが、また今降っています。

7時前から

コーヒ豆の焙煎を始めます。

何となく、網の揺れ方がおかしい気がします。

開始後、13分、ついに10年以上使ってきた網の針金が金属疲労で切断。

何とか焙煎し終えましたが、少し浅いかな。

いよいよ網も買い替えでしょうか。

金属疲労と言えば、私の脚、今朝3時ごろ、

右ひざからふくらはぎにかけてけいれんして猛烈な痛み。

昨日の訓練校の昼休みに、近くのコンビニまでコーヒーを買いに行く時も、

一時、歩けないかなと思えるくらいの痛み。

バイク3日連続が原因かな?

ホントは今朝は草刈りやるはずったのですが、でも今は休みたい気分です。

まあ、とりあえず朝食です。

回復を祈願して目玉焼き2個付きです。

昨日訓練校の終わりにもらった技能検定の証書とバッチを励みにしましょう。

その実習ですが、前日、追いかけ継ぎの動画を観ていて気が付きました。

指でさしているところ、目地がないといけないのですが、先週、切り落としています。

ハイ!やり直し!

2度目の墨付けなのに、真ん中の斜めの線(すべり勾配)の墨の付け方が理解できません。

穴掘りに前日に研いだノミの切れ味もイマイチ?

折からの気温上昇も手伝い、大汗をかき、水分を補給しながらの作業です。

昼休みの状況はさっきお伝えした通りです。

結局、夕方4時半の終了までに完成しませんでした。

刃物の研ぎ、技術の理解、体力どれにおいても未熟さを感じた一日でした。

でも、ご心配なく、やる気はあります。

とりあえず、脚を何とかしないといけません。

はっきりしない天気ですが、皆さまもよい日曜日をお過ごしください。

 



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おはようございます。

一応、天気は雨です。

散歩後にこの写真を撮った時には、まだ雨は降っていませんでした。

サラダ5皿を作っている間に、雨が降り出しました。

昨日の訓練校は前週に続いて、カンナの仕立てから始まりました。

野田会長が実際に裏押しをやって見せてくれました。

教わったこと、メモしておきます。

 ・カンナの刃を抜く時は、刃を抑えながら。

 ・ノミを研ぐ時は、肘をしっかり決める。

そして、木を相手の実技が始まります。

吉田校長が「追っかけ継ぎやるから。」

教科書69ページにあるこれですね。

野田会長がいとも簡単に墨付けしたものを見ながら、上級生4人がそれを真似ます。

尺金の上に墨をするのか、下にするのか何度も迷います。

もう少しきれいな墨がしたいものです。

メモ ・下木に材の芯に近い方を使う。

 ・尺金は常に右を近くに持って来る

知らなかった!

あっという間にお昼です。

金曜日に6食作った、手前真ん中が訓練校のお昼です。

午後はいよいよ道具を持ちます。

折から、気温がぐんぐん上がっています。

毛髪の少ない頭に大汗をかきながら、ノコギリ、ノミを握ります。

十分研いでいるはずなのに、四苦八苦、

実践ですぱすぱ削れるようになりたいものです。

四分(12mm)のノミで込み栓の五分(15mm)の穴を4つ開けるだけの作業に1時間以上を要します。

吉田校長が「皆さん、4時半ですよ、終了しましょう。」

ホントにあっという間でした。

しかも、上木、下木のセットを完成させることができませんでした。

工務店の跡継ぎでもある上級生は、午後から来たにもかかわらず、完成させてました。

さすが!

夕方7時前の散歩の時には、まだ明るく、また、今の雨も想定できませんでした。

歩いている間に、お風呂が沸き、手羽先も焼きあがったので、

6色弁当手前右のサラダを添えていただきました。

今日は軽い雨が降ったり止んだりのちょっとやりにくい天気です。

それでは皆さんもよい日曜日をお過ごしください。

 

 

 

 



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おはようございます。

朝5時半に起きて、村中の散歩に出ます。

昨夕の散歩時に気が付いたのですが、

村の中心、公民館の脇にあった火の見櫓がありません。

こどもの頃は、村のシンボル的なもので、低学年のころは

このやぐらをてっぺんまで登れるかが、

こどもたちの度胸を示す場にもなっていました。

これが悪ガキどもの肝試しの場の痕です。

散歩が済んだら、

コーヒー豆焙煎です。

ちょっといつもと違う感じです。

タンザニア、288g、色の割には重さは軽い、(焙煎が深い)

コロンビアは285gです。

その後は、包丁を研いで、今日明日の5食分のサラダを刻みます。

いつもの正しい朝食です。

さて、昨日の訓練校は待望の実技開始です。

まずは、講師の先生からノミとカンナの仕立てや研ぎ方を聞きます。

もちろん、私も知ったかぶりはせず、何度聞いてもできるかできないかが大切です。

ここが訓練校の研ぎ場です。

持参した砥石で

カンナ3丁と、ノミを1本研ぎます。

先生にもOKをもらいます。

刃物が切れると大工仕事はがぜん楽しくなりますに、

いろいろと手だけを考えることができます。

午後は1年生は昨年私たちも作った作業台の図面引き、そして墨付けです。

2~3年生は先週見学した現場を思い出しながら、丈夫な構造体、

とくに筋交いと耐力壁について、野田会長から講義を受けます。

そして、3時の休憩の後は、各自の家の耐震診断を図面上でやります。

私は今改築中の主屋の対清について、まさにタイムリーな実技です。

よく考え、耐震をバランスよく配置して、丈夫な家にします。

夕食は最近3週続いている手羽先です。

昨夕は漬け込む時間がなかったので、塩焼きでしたが、

今晩は煮豚のたれに漬けこんだものになります。

天気は下り坂、そのまえに懸案の解決ができるでしょうか?

皆様もよい日曜日をお過ごしください。

 

 

 



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おはようございます。

朝、日の出前に目覚めたのですが、二度寝して6時半過ぎに

村中に散歩に出ます。

今日はいい天気、そして暑くなりそうです。

朝食は「正しい」山荘の朝食です。

さて、昨日の訓練校は来月からの実習開始に際して、

講義用のテーブルを移動させて、床養生をします。

来年、3月までの楽しい実習が始まると思うと楽しみです。

その後は、講師の沓澤先生が今、手掛けている現場の矩計図の読み解きです。

私は図面に書かれている外壁の仕様が飲み込めません。

午後は講師の車に分乗して、まずは道具屋さんに向かいます。

1年生でまだ大工道具を購入しいない人のためです。

私も砥石やカンナなど欲しい物はたくさんありましたが、ガマン、我慢。

2時半から現場の2棟を見学します。

興味を惹かれたのは、こちらの純和風仕様の住宅です。

いい意味で今どきではありません。

その理由をあげます。( )内は主流の工法です。

・瓦屋根 (ガルバリウム鋼板)

・根太床 (根太レス工法ー剛床)

・モルタル壁 (サイディング) 等々です。

しかし、新しい断熱基準である5等級や

ZEH(ぜっちゼロエネルギーハウス)を満たしている高機能住宅です。

断熱基準やZEHはもう少し勉強してからお伝えします。

壁の謎が解けました。

普通は外壁は体力合板、内壁は石膏ボードが主流ですが、

この家は9㎜の構造用合板、透湿シート、通風用貫き(縦張り)、

そしてこの外観の「木あらし」(横張り)、

この上にラス網が張られ、左官仕事のモルタル塗り、

ジョリパット塗装で仕上げられます。

この様に4行に渡り、説明するという事はそれだけ手間賃がかかるという事です。

これが45㎜角の根太です。

そして筋交いの金物は私も使っているリベロⅡです。

昭和の家はほぼ100%、平成も途中までは床に根太は当たり前でした。

でも、今は根太は飛ばして、24㎜の耐力合板を貼る剛床です。

やはり、手間を省くためでしょう。

筋交いは、講師の先生も苦笑するほどたくさん入っています。

教わったのは「筋交いはたくさん入れればいいというものではなく、

バランスよく、対称的に入っていないとダメです。」

バランスが悪いと弱い所に力がかかり、倒壊する危険性があるということです。

勉強になりました。

これを主屋の改築の構造にも生かしていきます。

明日は天気が崩れそうなので、

今から主屋南面のパネル張りを仕上げたいと思います。

皆さまもよい日曜日をお過ごしください。

 

 



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おはようございます。

伊豆山中は曇り空で、どのタイミングで雨が降り出すかという感じです。

村を歩いてから

正しい山荘の朝食の準備。

あーまた、昨日の悔しさがフラッシュバックしてきました。

昨日は前週に続いての矩計図の仕上げです。

お昼前に完成しました。

右がCADの見本、左が私の手書きです。

スマホを通してみるとけっこうちゃんとした図面に見えます。

午後は4面図の作製。

仕上がりはシンプルですが、その前に基準線を描いたり、消したりしてます。

いよいよ来月から実技が始まります。

そんな期待を持ちながら、4時40分に訓練校を後にした8分後、

狩野川を渡る私の軽トラに後ろに、警告灯を回したパトカー見えました。

「おれ、なんかした?」

とりあえず、橋を渡った所で車を路肩に寄せて、パトカーを待ちます。

やりとり<中略>

要するに橋の手前の横断歩道に自転車が止まっていたのに、

それを無視して私が通り過ぎたというのが、あちらの主張です。

ちゃんと自転車もそしてパトカーも見えていたので、減速はしていたのですが。

まあ、これ以上抗弁しても仕方がないので、左人差し指で捺印。

マイナス2点、9千円、そして心に大きな傷。

法を犯したのは私ですが、何か言いようのない悔しさ、残念感が残ります。

夕べ、いつものようにお酒を飲んで、ぐっすり眠れました。

でも、また朝になると最初に書いたようになります。

さあ、雨が降りそうなので、軽トラに載っている荷物を片付け工房に向かいます。

今日は木工作家が工房に木工旋盤を引き取りにきます。

それまでは雨が降らなければいいのにと願っています。

きっと悪いことばかりじゃないでしょう。

好きなことをやっていれば、悔しさも徐々に蒸発していくでしょう。

それでは皆様もよい日曜日をお過ごしください。



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おはようございます。

5時にすっきりと起きて、村を1週歩いてきました。

Mayの若い頃(と言ってもそう古い話ではありません)していたように、

Mayがいない時でもやろうと先週思い立ったからです。

朝食はいつもの山荘定番の「正しい朝食」です。

夕方に村の人と飲む予定なので、サラダは少し多めに作りました。

さて、2週間ぶりの昨日の訓練校は製図の基本の勉強です。

カリキュラムは昨年とほぼ同じですが、

昨年のこの頃は、極度の体調不良で十分に身についていません。

何となく50年前、中学の「技術」でやったことあるような気もしますが、

何せ、遠い昔です。

こちらは展開図です。

大工は逆に平面の展開図から立体の家が頭に浮かばないといけません。

午後は矩計図です、「かなばかりず」と読みます。

家の縦方向の寸法、構造や仕様を示した図面です。

訓練校の同級生の中には、現役の設計士がいて、

この方は1時間余りで見事な矩計図を描いていました。

もちろん、今はすべてCADでやっているので、鉛筆で図面を引くことはないそうですが。

でも、やはり速い、きれいと言うのは基本が大切という事でしょうか。

それは木工も実際には電動工具で作業するのですが、

やっぱり、のこぎり、カンナ、ノミ、玄能の手作業が土台にあることと同じだと思います。

本音を言えば、早くのこぎり、カンナの実技を教えてもらいたいですが、

我慢、我慢、人生無駄なものは何1つありません。

来週も矩計図です。

図面を引いていて思ったのですが、私にとっては線もそうですが、

きれいな文字が書けることが大切だと今さらながら思っています。

これって、今から何となるでしょうか?

柱などに番付をふる時も「字、下手だな!」と自分で思っています。

先ほどから天気予報は全国的に下り坂、特に静岡県は大雨の恐れと言っています。

先週に続いてパネルの作業を行います。、

また、戸や壁がない改築中の主屋の雨じまいも考えないといけません。

それでは皆様もよい日曜日をお過ごしください。



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おはようございます。

いつも通りにMayと散歩してきたら二度寝。

今日はMayをsurprizeである所に連れていくため、伊豆ではなく磐田にいます。

来月から義母の介護が始まると、お出かけはなかなか難しくなるからです。

さて、今年度の訓練校の実習が昨日からスタートしました。

昨年は4月は絶不調で欠席していたので、無事スタートできてほっとしてます。

実習は3間(5.4m)✖5間(9.2m)=15坪(約50平米)の平屋のスケールモデルを作ります。

1年生5人、2年生3人、3年生2人がカッターナイフを握り、

カッティングマットの上で、黙々とスチレンボードを刻んでいきます。

共通の建屋の上に、

切妻、

片流れ、

寄棟の屋根を載せます。

同じ建屋でも屋根の形でずいぶんと印象が変わるものです。

片流れはさらに屋根の傾き方向を真逆にもできます。

これって、お客さんにイメージを想起してもらうにはいいものです。

午後はこのスケールモデルを基に、平面図に起こしていく製図です。

まだまだ芯墨から左右の実線の幅が違うと野田会長から指摘されました。

図面に正確に書けなければ、部材の墨付けをいい加減になります。

きれいに、正確に、いつも心掛けなければいけません。

3時の休憩前に、今年の訓練校の名刺をいただきました。

4行目の左端にそえられた3級技能士、この文字がうれしい!!

来年はこの3を2に書き換えるために、今年も頑張ります。

それでは家族でアノ場所にお出かけします。

皆様も大型連休をお楽しみください。



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おはようございます。

目覚ましのセットを忘れて1時間の寝坊、少しあわただしい朝になります。

空には雲が広がり、一部にまだ黒い雲、気温は17℃と高めです。

さて、先日飛ばした14日の伊豆高等職業訓練校の話をします。

昨年の入校式は極度の体調不良に緊張も加わりまったく記憶がありません。

「こんなに盛大だったのか?」

訓練校自体が法人格を持ち、周辺の市町村、県の支援の下運営されています。

祝辞・祝電も各自治体の長からいただいています。

手前5人(1人欠席)が新入生です。

私たちの代よりも1名を除いて明らかに若い、

それに左の2人はインドネシアからの技能実習生で、よりグローバルに。

今年の1年も、活気があり楽しい一年になるでしょう。

修了式は3年生だけと思っていたのですが、

各年次ごとに手渡されました。

もう1つ、技能検定3級の合格通知も手渡されました。

世間を騒がせた県知事の固有名詞が記載されていないのは、偶然でしょうか?

私の個人的な今年の目標としては、技能検定の2級に合格することです。

建築に携わる人ならば、「入校2年目でやすやすと取れるようなもんじゃないよ。」

と言うと思います。

ただ、人生65年生きてきて、努力すれば結果は出るという成功体験も、

努力してもどうにもならないこともたくさんあるということも知っています。

できれば、前者になって欲しいと思います。

思うだけでなく、訓練校で技能、知識を習得し、伊豆の工房で実践を積み重ねます。

実はまだとっていない2級もマイルストーンに過ぎないと私は思っています。

もっとその先に、でも私の大工人生もあと10年足らずです。

できること、やりたいことをできるうちに、やれるうちに。

ついついこの言葉を思い出します。

"Art is long, Life is short."  「芸術は長く、そして、人生は短い。」

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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