

おはようございます。
雲が厚めで、天気は下り坂で、やや肌寒さを感じます。

こんな日はMayは庭にあまり出たがらないのですが、

仕方なく私の被写体になってくれてます。
私の練習は久しぶりに、やった!と言う実感があり、
追い込むとこは追い込み、流すところは流すと言ったメリハリが出ました。
さて、その自転車ですが

日曜朝、前輪の空気がすっかり抜けてます。
クリンチャータイヤはパンクしやすいとは聞いていましたが、500kmも行かないうちになるとは。

前輪をはずすためのこのクイックリリースのレバーですが、

R.A.T.というFocus車の特許だそうで、いいのですが、慣れるまでは時間がかかります。

ボトルケージに入れているパンク修理バッグ。

空気入れ、リム用レバー、パンク修理パッチ、予備チューブが入っています。

レバーを使って、タイヤをリムからはずして、

チューブに空気を入れて、洗面所で漏れを確認します。
チューブのパンク張りなんて小学生以来48年ぶりと思っていたのですが、
パンクの穴は、すなわち、空気の泡が出てきません。
強いて言えばバルブから小さな穴が、これが空気漏れの原因だったようです。
しかし、この日は山に行くつもりなので、念には念を入れてチューブを予備のものと交換します。
新しいチューブを入れ、タイヤをリムにはめます。
空気入れで空気を7.5Barまで入れるのですが、5Barを過ぎるとパンっとリムが張る音、
6Barを過ぎるとやや大きな音がしましたが、
「ロードバイクだからこれくらいの音はするよな」くらいに考えて、空気を入れ続けます。
7Barに達する頃、バーンと小さなガス爆発くらいの音がして、
近くで作業を見守っていたMayが大慌てで逃げます。
妻が「どうしただー?」
幸い、ケガも被害もありませんでした。
巻頭の写真をご覧下さい。
チューブがバルブの近くでリムと噛んでいて、それで横に10cmほど避けています。
何も使っていないチューブがだめになりました。
結局、元のチューブを今度はリム噛みに注意して入れて、1時間、空気の抜けを確認します。
結果、今日に至るまで、タイヤは大丈夫です。
1000円ちょっとの出費でしたが、いい勉強になりました。
・パンク修理はチューブのリム噛みに注意すること!
それでは、今日も元気に行きましょう!