おはようございます。
朝起きた時には時々雨が強く降っていました。
散歩は傘を持っての火曜コースでしたが、傘は半分も使いませんでした。
道路のあちこちに水たまりがあるので、ちゅうちょなくバイクは休みで二度寝です。
幸せ、体疲れてないようでけっこう疲れていることが、寝て起きると分かります。
さて、そのバイクですが三大自転車レースの一つ、ブエルタ ア エスパーニャの真っ最中。
毎日、録画して見ています。
妻が「えっ、まだツール・ド・フランスやってるだ?」
「違うよ、これはスペイン一周、風景が違うでしょ?」
運営母体は両者とも同じようで、中継の方式などは一緒なので見間違うのも無理はないかも。
このレースのスポンサーの1社にハスクバーナーがあります。
スウェーデンの林業関係の刈払い機やチェーンソーを作っているメーカーです。
ハスクバーナーはオフロードバイクでも有名らしいですが、
Wikipediaによるとバイクのブランドは他社に売り渡したようです。
村の林業の達人、金一さんに言わせると「こんなでかいのいらないよ。」
確かに重くて燃料も食うので、普段は新ダイワの小さなチェーンソーを使っていますが、
今回は直径60cmの丸太まで玉切りにしなければならないので、
まさにハスクバーナーがうってつけ。
この山の木を買い付け切り出し作業を行っている高島林産の社長さんがちょっと立ち寄り
「ハスクの357か、良いの持ってるね。ただ、あの音じゃ切れていないね、歯を見せな。」
「これじゃ切れないよ、やすりある?」
「はい、4.8(mm、やすりの直径)があります。」
15分くらい金一さんと3人で話しながら目立てをしてくれました。
「歯は左右対称に、やすりを下から歯の裏に当てて、先端部をしっかりとがらせる。」
「はい!」
「歯の下(チェーンの方)や横はこする必要はない。この歯の状態を覚えておいて」
「はい」(ブログに書いたので忘れたらここを見ます。)
先週、急に薪の切り出し、運ぶ量がふえたのは、実はこの名機のお陰です。
やっぱりいい道具は持っていて損はないなと改めて思いました。
昨日から通常勤務に戻った私の昼食は休み中に作ったトマトソーススパゲティ。
肉は入っていませんが、こくがありとってもおいしいです。
それでは今日も元気に行きましょう。