マッサージ器購入

朝から晴れ上がり、ランニング開始早々は
月星があけぼのの青い空を背景にきれいに見えました。
月は半月を超して下弦の月へと向けてかけてます。
今月も今日で最後、そして私の４８歳も今日で最後。
その最後の日にマッサージ器が我が家にやってきました。
事の起こりは、正月過ぎに見た
「プロフェッショナル・仕事の流儀」のイチロー特集です。
イチローが非常に安めの足裏マッサージ器を
愛用していることを知った息子が欲しいと言い出したことです。
先週土曜日、試合が終わり家族３人で大型家電店に行きました。
目的のマッサージ器はありました。
ところが試用をするとくすぐったくて使用に耐えません。
その横に２０～４０万円以上のいす型のマッサージ器があります。
家族３人、まんまとその罠にかかります。
単純な肉体酷使派の３人はその気持ちよさに虜になります。
その日はそれで帰りました。
翌日曜夕方に再び訪れます。
すでに気持ちは購入に傾いています。
具体的な機種選定です。
ポイントは揉み玉の適度な柔らかさと足元のフィット感です。
その結果、３人が選んだのが写真の「フジ医療」の製品です。
妻が大金をどこかからかき集めました。
息子の現役生活もあと１年。
しっかり練習し、ゲームに出て疲れて、マッサージと
うまく行ってくれることを祈ります。
家族３人で飽きずに使い倒したいと思います。

レコーディングダイエット１００日目！

今日は太陽が顔をのぞかせましたが、
まだすっきりしない天候でした。
さて１月はあと１日残しますが、
今日でレコーディングダイエットが１００日目を迎えました。
この一月の体重の大きな減少はありませんでした。
６９．５ｋｇ前後の攻防を続けています。
週末に不節制すると７０の大台に乗ることも。
６９㎏の壁を破るには何かを始めなければなりません。
ただ、一つプラスのデータとしては
体脂肪の振幅が小さくなりました。
これは体が締まった考えていいのか、
それとも冬場で水分の出入りが控えめなためなのか
もう少し様子を見なければ分かりません。
次の１月は６９の壁を破り、さらに調子に乗り
６８㎏も突破できればと虫のいいことを考えています。

ギボシ帳番

雨がしとしと降り続いた一日でした。
やはり温暖化の影響でしょうか？
１月にしてはずいぶんと雨の日が多いような気がします。
仕事は夕６時頃までかかりましたが、
迷わず工房に直行しました。
昨日組んでいた開き戸のクランプをはずし、
帳番を取り付けます。
作業自体は単純ですが、帳番は釣りもとになるため
１ミリの誤差は開き戸の先では何倍にも増幅されます。
慎重な作業をしないとせっかくきれいに仕上げたのに
手を入れ直すと言うことを過去何回も経験しています。
スコヤ、毛引き、トリマー、ノミを使って
帳番の厚み分の２ミリ弱を慎重に彫り込みました。
写真のように今回は少し装飾的と言うことで、
帳番の上・下端にギボシが伸びた帳番を使ってみます。
取り付けた時に感じがどんなになるかは
今しばらくお待ち下さい。

人生はマラソンではない

どんよりとした曇り空の一日でした。
さて、今日の新聞、ニュースは「大阪がらみ」の話題でした。
一つは大阪府知事に「行列の……」弁護士、橋下氏が当選したこと。
もう一つは大阪女子マラソンで先行した福士選手が
終盤失速してようやくゴールにたどり着いたことです。
私は２番目の話題に触れようと思います。
よく人生をマラソンにたとえる話が出ます。
昨日のように話題性のある選手が、「予想通り」の
凋落なんかをすると余計にそうです。
レベルこそ違え、３０年以上走ってきた私からすれば、
人生＝マラソンではありません。
スポーツはどんなに苦しくても時間または距離で
終止符が打たれます。
また、途中でいやになったらやめることができます。
もう１８年も前、生まれたばかりの娘に
父親の走る姿を見せようとローカルなマラソンに出ました。
しかし、１０㎞過ぎに娘のかわいい姿を見たら
走るのはどうでもよくなってあっさり棄権しました。
人生途中で棄権できますか？
私はレベルが低いランナーだからそうなんだ！
エリートマラソンに出てくる人はどんなに苦しくても
そんなことはしないと反論するでしょう。
例えばオリンピックをかけたマラソンで
失敗することあるでしょう？
失敗したら人生終わりますか？
つまり、しょせんスポーツはスポーツで、
人生のシミュレーションではありません。
だからどんな素人もエリートも気楽にそして真剣に
レースやゲームにまさに「人生をかけた」つもりで
望むことができるのです。
そこで勝ったと言っても
人生のウィナー（勝者）ではありません。
負けたとしても
人生のルーザー（敗者）ではありません。
人生は一度きり、レースやゲームは何度でもトライできます。
勝者は新たな記録を目指し、
敗者は終わったことはけろりと忘れ、また練習するのです。

１万円をなくす

のち
今朝、ゆっくり６時半に起きた時には
それほどの寒さは感じませんでした。
仕事の段取りをして９時過ぎに
仕事の合間を見て息子のサッカーの
準決勝の応援に行きます。
あとから悲劇に気がつくのですが
競技場に向かう時には急いでいるので気がつきませんでした。
具体的には人から１万７千円を預かりました。
自分のお金とはいっしょにしたくないので
コートのポケットにつっこんだまま応援をしてました。
１１時半にもどりお金を取り出したところ
ないんです、１万円札が。
冷静になりポケット、バック、資料の間を探したけれど
やっぱり見つかりません。
私のミスなので１万円は自分で弁済です。
「あー、いた！」
でも、なくしたものは見つからないでしょう。
あきらめるしかありません。
酒でも飲んでしまった思いこみます。
これで、息子の試合が負けたら踏んだり蹴ったりですけど
負けていたのを残り２分で同点、
延長戦で勝利を収めました。
これで今日の不運・幸運の帳尻を合わせたことにしましょう。

筋肉痛をほぐすには

昨日と比べれば薄日が射し過ごしやすい日でした。
朝はゆっくりと目覚め（と言っても６：３０です）
ＵＰの散歩、ランニングとのんびりと過ごします。
午後からは仕事が控えているので、
午前中は息子の新人戦の応援にエコパに行きました。
故障でしばらく息子の試合を見ていないので楽しみです。
前日のマラソン大会の筋肉痛を訴える息子は
後半から登場しました。
さて、話は急きょ夕方です。
家族３人と１匹がそろって大型家電店に行きました。
目的はマッサージ器の下見です。
３人とも肉体を酷使してます。
最初は足裏だけのマッサージ器を買おうと言うことでしたが
２０～３０数万のマッサージ器を試すと
どうしてもそっちがよくなります。
さあ、どんな結論になるか？
我が家の決断が楽しみです。

週末は解禁日

今日の寒さは半端じゃない第一級の寒波です。
朝、仕事で外に３０分ほど立っているのですが、
指がかじかむを通り越して痛みを感じました。
室内に戻り、湯沸かし器のお湯で５分ほど暖めて
ようやく痛みが消えました。
でも、夕方はしっかりと夜鍋をやりました。
何だか分かりませんが、今木工が楽しくてたまりません。
今週末は仕事のために伊豆には帰れません。
ダイエットを始めてから平日は酒を飲みません。
（あくまでも原則で厳密ではありません。）
週末はアルコール解禁です。
こんな寒い日はやっぱり焼酎のお湯割り。
家には買い置きがないので買ってきました。
「宝山」が好きなのですが、なかったので
○○賞受賞と書いてあった芋焼酎を買ってきました。
息子の校内マラソン大会優勝を肴に
これからちびり、ちびりとやります。
皆さんもよい週末をお過ごし下さい。

冷水シャワー

４日ぶりに晴れ晴れとした天気となりました。
明け方の東南の空には明星がきらめいていました。
金星ですよね？
（私は星は北極星と金星、星座はオリオン座と
　北斗七星しか知りません。）
思い切り走れなかったストレスを消すかのように
今朝は風を切って走りました。
（ぇていうか、実は風が強く吹いてました）
ほぼ１週間ぶりに６０分を切ることができました。
走り終えたあとは写真の場所でシャワーと着替えをします。
お湯は出ません。
冷水シャワーです。
私は何かの宗教に入っている修行者でも
いじめられがスキなマゾでもありません。
仕方ないから冷水シャワーです。
ただこれはこれで一瞬の快感があります。
（やっぱりマゾ？）
それは走って発熱している脚部に凍りそうな水をかけると
じわーと赤くなりちょっと間、疲労が抜けた感覚になります。
この感覚が走ったという充実感と相まってたまらなくいいのです。
でも、ほんとに束の間です。
その後はすぐに手もかじかむ寒さがやってきて
ぐずぐずしていると洋服のボタンもかけられなくなります。
風邪を引かないように素早く着替え、さあ仕事です。

経年変化

雨がそぼ降る寒い一日でした。
一昨日に続いて朝のランニングは国道の高架下。
ＵＰは一日中室内でお留守番。
お互いに少しストレスが貯まります。
夕方は迷わずに工房に直行。
こつがあります。
当たり前といえば当たり前ですが、
気分のいい昨夜に作業の最後に
ていねいに掃除をして帰ったのです。
男は誰でもきれいなものに惹きつけられる。
（あれ？ちょっと違うかな？）
写真は仏壇の供物を供える引き出し式の台です。
縦に白い筋が見えます。
これは天井の竿縁（さおぶち）があり、
変色を免れたところです。
私は伊豆の山荘改築でもあえて古色に
合わせるというのは嫌いです。
この色違いも調色はしません。
５０年間の経年変化をそのまま家具にあらわそうと思います。

再利用は供養にも

明け方の散歩の時には満月が出ていたので
晴れるかと思っていましたが、終日曇りの寒い日でした。
朝はフロントガラスや路面が凍結していました。
夕方、寒いので夜鍋はやめたいと思う気持ちを
ぐっと抑えて工房に向かいました。
昨日同様たっぷりと着込んで作業開始。
仏壇の引き出し部分の製作です。
間もなく羽毛の作業着は脱ぐことになります。
カンナがけ作業で体が暖まったからです。
先週研いだカンナ刃が今日はうまく切れて
気持ちまで高ぶり心も暖まりました。
さて、この仏壇の底板や鏡板には写真の
伊豆の実家を解体した時の屋根板を使います。
釘の抜いたあとも長年の使用でできた陽焼け跡もそのままです。
母の位牌が収まり、やがて私も入ることになる仏壇に
私たちの生活歴が残ったものがずっといっしょになるのです。
木の供養にも母の供養にもなるのではないでしょうか？