党派を超えて公正であるべき議長の職にあるモノが、10増10減の議員定数に関して、議員歳費は「100万しかもらっていない」との発言。
察するに「歳費は高くない??」から、さては議員定数を増やして山口県の定数減を防ごうという魂胆かと周りは訝った。すると間髪入れずに、その口を封じるかのように、セクハラ問題で文春砲が撃たれた。
奇妙な連鎖は続く、今度は既に「不起訴」で決着済かと思った「桜を見る会」にサントリーから酒が振る舞われていたと、今更に東京新聞が報じた。どこがリークしたのだろうか?
あまりに自己顕示欲が強すぎるA氏の駄々っ子要求に対して、官邸側がメディアを使っての面当てと考えることが出来そうだ。
ここに来て体たらくで無気力な野党の緩慢な動きに便乗して、自民党の内部闘争という名のボスの権力争いが益々激しくなっているようだ。これからも山口方面では、きな臭いことが続くのではないか??
都市の隙間から見える空