玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

生きた言葉が無い

2023-11-02 17:11:14 | ぼやき

少し前、通称キハラ事件があったが、警察庁長官が(キハラ氏の妻の前夫に関しては、)「事件性がない」と記者会見で答えたとか。

質問したのがアサヒの記者との噂がネットで飛んだ。アサヒでなくとも、警察詰めの記者に警察当局が質問を頼んだのだろう。これも立派なヤラセだ。

岸田や菅が、国会の予算委員会で野党の質問に官僚用語を読んで答弁してるのも筋書き通りのヤラセだろう。筋書き通り、台本通りにできるから、実力が無くても勤まることになる。

近頃、そういうことが多過ぎないだろうか。全部台本どおりだから言葉が死んでいる。従って言葉が無いのと同じだ。

この一点でも、新聞が、テレビが、政治がつまらない大きな理由の一つではないだろうか。

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質素から貧乏へ

2023-11-01 11:36:55 | つぶやき

元々戦後の中流家庭で育ったので、質素は身についているし、美味いものを喰えなくても何の不自由もないが、事ここにきてそろそろ「貧乏」というモノが見えてきた。

ここまで来ると霞が関や永田町で「減税だ、増税だ」と言っている輩のアホ面を見たくない。

もう空っぽな首相とバレてしまったが、その空っぽの脳を埋める東大系官僚も、これまた麻布・開成級の富裕階層の高校出身だから、その出身の生活はどれほど裕福だったか想像がついてしまう。

現実を知らない、事実を見れない、将来を語れない、夢を持てない、そんな「政治家と官僚」が創る国民の為の?政策とやらは、性能が悪いAIの作文のように気持ちが悪いです。

これで1955年から70年続いた自民党という名の「ただ何も変えない」と云う保守政党は、内部から、内側から、溶けていくのではないでしょうか。

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