フランス革命で「人権宣言」が生まれ、それはそれでよい事だったと言えますが、行き過ぎた左傾化は独裁を生みます。
ロベスピエールの生き方がまさにそれで、回りが持ち上げ「あなたは正しい」という言葉に惑わされて、仲間達を次々ギロチン送りにしていった。
結果的にフランスはナポレオンの時代を経て王制に戻り、そしてまた革命が起こり・・の繰り返し。
今、日本で独裁をしているのはまさに「マスコミ」
そのペンの力はあまりにも強すぎて、誰も勝てません。
「言論の自由」
「書く自由・書かない自由」
と言われたら、誰も言い返せないからです。
反論しようものなら、小さな穴を見つけて徹底的にぶっ潰される。
まさか、「ペン」が武器になって、国を支配しようとは誰も思ってなかった筈だし、今もそれを信じていない人達がいます。
戦前、抑圧されたから・・と戦後はやりたい放題に左翼化していった新聞を始め、テレビ、ラジオ、週刊誌に至るまで制圧されたと言っても過言ではないでしょう。
彼らを追い詰めるにはどうしたらいいのか、国民として考えてもさっぱりわかりません。
そしてTBSがハマスのテロ問題に、コメンテーターとして重信メイを呼んだ事で「世も末」と感じました。
テレビ局の若い人は「重信」という名字を聞いても何も思わないのでしょうか?
彼女こそ、テロリスト重信房子の娘で、父親がパレスチナ人。
日本赤軍。ハーグ事件、パレスチナと深いかかわりを持つ重信房子は、犯罪者でテロリストで長い潜伏期間を経てやっと逮捕され、でも早々に出てきちゃったわけでしょ。
安倍元総理が暗殺された時も、真っ先に出て来たのはこの重信房子で、メイという人はその犯罪者の娘です。
娘には罪はないって?
いやいや、パレスチナ人の父を持ち、育った彼女の思想は母親の影響を受けているだろうし、極端にパレスチナ寄りですね。
イスラエルという国の成り立ちを考えれば、パレスチナ人が気の毒という気持ちはある。
あるけれど、じゃあハマスなら何をしてもいいわけ?
藤島ジュリー景子の「叔父」がジャニー喜多川というだけで、全責任を負え!這ってでも出てこいと言っているマスコミが、テロリストの「娘」には責任がないというのはあまりにも不条理で理不尽で偏っている考えです。
しかし、その偏りが許されているのが今の日本で、まさに「ペン」の力なんだと思います。
SNSで何を言われてもテレビ局は痛くもかゆくもないでしょう。
本来なら娘のメイは人前に姿を出してはいけないし、出るのだったら「ハーグ事件」や数々のハイジャック事件の犠牲者の補償をし、お詫び行脚をしなくてはならない筈。
それが「娘」のやるべきことで、偉そうにジャーナリストもどきでテレビでコメントする資格などありません。
彼女が生まれる前、多くの日本人は連合赤軍のやってるむちゃくちゃな事件に驚き、なぜ日本人がと震えた筈です。
でも今や、「赤」が強くて、世の中を真っ赤にしようとしている。
今一度、「レッドパージ」の必要性を説くし、戦前の日本は「赤狩り」をして当然だったと思います。
また、もう一度十字軍を出さないと、あの宗教はどうにも世界的に迷惑、脅威でしかない。
ハマスのテロが、本当に第三次世界大戦に繋がったとしても、彼女は
「毎日のようにいじめられている子が初めてやり返したら、それに対して焦点が当たった状況」
そんなもんじゃないでしょ。
宗教で繋がった民族が他国に入国して、やれ土葬を認めろとか、神社仏閣を壊していくとか、日本だけでもこんなにひどい目にあっているわけですよ。
彼らにとっての法律は「自分達」だから、危険も危険、小さな芽が育つ前に叩かないといけない。
思えばイスラエルはそんな「今となりにいる危機」を封印しようとして、壁を破られたって事ですよね。
とにかく、これ以上重信メイをテレビに出すなどありえません。
やってはいけない一線を越えたのがTBSですね。