明治座で公演中の猿之助の歌舞伎。
代役に立った市川團子に涙一杯でスタンディングが起きたと言います。
わずか19歳で代役を務める重圧に負けず、至らない点も多々あったでしょうけど、観客の温かい拍手に支えられた舞台だったのだろうと思います。
舞台ファンは決してこういうの、嫌いじゃないのね・・むしろその場に居合わせたかったなと思う程です。
もう一人の代役・中村隼人も「大富豪同心」の主役でかなり人気がある人。
若手をしっかり育てていたんだなと感動します。
宝塚でもトップが突如休演した場合、2番手が繰り上がる事がありますし、新人公演主役が抜擢される事もあります。
「エリザベート」初演の時は、一路真輝が万が一に陥った時の為に2番手以下が全部役代わりでやったとか。
その場でしか味わえない感動が舞台のいい所です。
ところで猿之助の演目「不死鳥よ波濤を越えて」は宝塚の演出家である植田紳爾作です。そう「ベルばら」の作者です。
本当に申し訳ないけど左のポスター見て「マグマ大使みたい」と思ったのね。
でも、いわゆる平知盛が壇ノ浦で死なずに生き残り、外国へはばたいた・・というような話だそうで、へえ~~初演当時としては斬新かなと思いました。
でも私は「あれ?こういうの、宝塚でなかったっけ?似たような名前の」って検索したらありました。
同じ「鴎よ波頭を越えて」という作品が。
この「鴎よ」は1970年の作。1968年に初演された「メナムに赤い花が散る」の姉妹作品。「メナム」は山田長政の話で、「鴎よ」はその子供の話。
ざっとストーリーを見ただけで面白そうだなと。
演出とかセリフとか全部変えて新しく生まれ変わらせることは出来ないものかと思いました。
「不死鳥よ」は1979年の作ですし、内容も違うけど、頭の隅っこに「鴎よ」があったものと。「鴎」の演出には尾上松緑が入っていますしね。
雑学でした。
男は彼女を好きだと思った。
「いい?」と聞いたら彼女は下を向いていた。
OKだと思って男は彼女にキスした。これで彼女が笑ったらめでたしめでたし。
でも実は後から彼女が「実は怖くて何も言えなかった」と言ったらそこで男は性加害者になり、女性は被害者になる。
正直、こんな事が多々あったら男性は怖くて女性に近づけません。
だって、表情だけでは本当に何を考えているのかわからないんだもの。
常に「合意の上」という言葉があるけど、「違う!」と言い張る人がいれば簡単に男は犯罪者になってしまうわけです。
女性セブンの猿之助記事は、「痴態を繰り広げていた」という、誠に衝撃的でこれ譲ない程恥ずかしい文面が並んでいます。
見出しと小見出しだけでも死にたくなる人多数と思います。
猿之助は「ある事ない事書かれた」と呟いていたそうです。
取材を受けた日、楽屋で平謝りをしていた
家族で話し合い、死のうと思って薬を飲んだ
遺言書には家族以外の人物に財産を分与すると書かれていた(マネージャー?)
謎の部分。
両親は向精神薬を飲んだと言われていますが、今時、向精神薬を大量に飲んでも死なないんです。恐らくハルシオンだろうと思うんですが、誰が何の為にこんな強い薬を処方されていたのか。
父親の段四郎氏は療養中で寝たきりとも言われていましたし、母親は認知症の気があったと言われ、年老いた両親に一人息子のスキャンダルは生きる希望を打ち砕くものだと思われますが、それにしても完璧な一家程脆いものと感じざるを得ません。
反論せず、否定もせず、ただ潔く死ぬというのは誣告された人がよく行う事です。
香川照之の例を見てた猿之助としては「本人がいくら違うと言っても世間は聞かず、イメージばかり先行してテレビ局はあっさり俳優を切るし、事務所も庇ってくれない。謝罪しても干すし、視聴率に貢献してきても関係なし。
人間だれでも表と裏があり、特に役者のストレスは仕事にまい進する程きつくなっていくわけで、どこかでストップをかける人が必要だった筈だけど、誰もいなかった。
「これ以上はストップ」と言える人が誰かいればと思います。
いや、マスコミは「忖度」とか「殿様気取り」とかいう言葉で貶めるけど、何でも加速し始めたら止まらない事もあると。
コロナ禍のストレスは多くの舞台人間に悲劇をもたらしましたが、猿之助も例外ではなかったって事ですね。
けれど、セクハラ・パワハラといっても、証拠があるわけではなく、どこの誰が告発したかも明かされず、それを嬉々として書く週刊誌の正義がわからない。
妬みやそねみが満載の役者の世界で、「仕返し」だったのかもしれないし、やきもちによるものだったかもしれない。
勝手気ままに書きなぐった週刊誌は歌舞伎界の重鎮を潰した責任をどう取るのか。
せめて猿之助のご両親の葬儀くらいはきちんとして挙げて欲しいです。
ジャニー喜多川氏による性加害は全く別問題。
藤島ジュリー景子が「知らなかった」と言ってもそれは嘘です。
マスコミ・テレビ局総出でジャニーさん、いやメリー喜多川氏の怒りを恐れてみても見ぬふり、知っても知らぬふりをして来たことは大きな罪です。
かねてから、「サンデーLIVE」で東山紀之がどんなコメントをするのか注目されていましたが、以下の通りでした。
「先週事務所より喜多川氏に関する公式見解が出されましたので、私自身の考えを伝えさせていただきます。
この件に関しましては、最年長である私が最初に口を開くべきだと思い、後輩たちには極力待ってもらいました。
彼らの心遣いに感謝します。
今回の喜多川氏に対する元Jr.たちの勇気ある告白は真摯に受け止めねばなりません。実際に被害を訴えられていることは本当に切実で残念でなりません。
未成年に与えた心の傷、人生の影響ははかり知れません。
今回、事務所から再発防止策が出されましたが、我々もどのような未来を迎えるべきなのか、現在在籍しているタレントはどうすべきなのか、告白された皆さんにどう対処すべきなのか、そもそもジャニーズという名前を存続させるべきなのかを含め、外部の方とともに全てを新しくし、透明性をもってこの問題に取り組んでいかなければならないと思っています。
心を痛めた全ての方々、本当に申し訳ありませんでした。
今後は今いる皆とともに、安心して応援していただけるよう、一丸となって全力を尽くしてまいります。
日曜の朝にこのような話をしてしまい、重ね重ねお詫びを申し上げます。」
その前にニュース番組に出演した櫻井翔がこの問題になるとテレビ画面からフェイドアウトしたという事があり、彼に対する評価が下がっていました。
しかし、今回東山氏が述べた通り「後輩には待って貰っていた」という事で、櫻井翔も救われたことになります。
ここまで心遣いをするってすごいと思いました。
私は櫻井翔が消えたのは藤島ジュリーの指示と思っています。
そういうものを東山氏が全部被って上記のような文章を発表するのは、本当にすごいというか、やっぱりこの人こそ「ジャニーズの頂点」なのだと思いました。
だって、赤字で書いた部分、本来は藤島ジュリー景子が言わなければならない事ではありませんか?
社長でもない、会長でもないただの最年長である東山氏がこれを言うというのが、どういう事なのか、考えて欲しいのです。
メリー喜多川と森光子との関係
この二人の仲のよさから、森光子が東山紀之の後ろ盾となり「恋人宣言」したわけですね。今では馬鹿な話と思うのですが、昭和にはよくある事。
例えば近藤真彦の後ろ盾には黒柳徹子が、タッキーの後ろ盾も森光子だった筈。(&細木数子)
この時点で「将来のジャニーズ事務所の社長は東山紀之」と言われていましたよね。
でも、彼が木村佳乃と結婚したあたりから関係性が代わり、また森光子死去の後、財産をメリー喜多川に残さなかった事から東山紀之の社長職就任は白紙に。
ジャニーズ事務所の頂点は近藤真彦
メリー喜多川の中では近藤真彦こそ、ジャニーズ事務所の長と思っていたようです。
ゆえに、近藤がほとんどタレント活動しなくてもそのまま給料は支払い、最年長のドンとして君臨したのです。
滝沢秀明の役員就任とジャニーズアイランド社長就任と退所
その近藤がコロナ禍でスキャンダルを起こし、退所を余儀なくされ、ジャニー喜多川お気に入りの滝沢秀明が自分の俳優としての役割をなげうって裏方に回り、様々なタレントを誕生させプロデュースして来たのですが。
ジャニー喜多川&メリー喜多川の死後、引き継いだ藤島ジュリー景子と滝沢の相性は決してよいものではなく、結果的に滝沢は退所。
それに伴い、沢山のタレントが事務所を後にしました。
現在は滝沢秀明が立ち上げたジャニーズアイランドの社長は井ノ原快彦
ジャニーズアイランドはジャニーズ事務所の子会社になります。
ジャニーズジュニアの育成から海外のデビューなどを手掛けている。
つまり東山紀之は最年長とはいえ、役職なしの1社員に過ぎないんですよ。
なのにいつも重大な局面では一番言って欲しい事を言ってくれる人です。
近藤真彦の退所の時も言及したし。
何だかそんな役割だなと思いつつ、今になって東山紀之の存在感を感じますね。
猿之介さんがLGBTでも良いからパートナーと暮らせれば良かったのに。舞台であれだけパーフェクトなら私生活は思いっきり楽にしないと続きません。父親は病気、又介護する母親も体調不良、勿論お手伝いの人は居たとは思うけど。出来たら高級老人ホーム等に夫婦揃って入居しておけば良かったのに。
子供の幸せを願うなら一家で死のうなんて思わないで自分達の身の始末をさっさと考えるべきだったのでは?
更に踏み込むなら、16日の夜公演のあと何時に帰宅したのか解りませんが、もう既に両親は薬を飲んで居たのでは。既に母親は死んでいたのでは?と妄想します。そこで救急車を呼べば父親は助かったかも知れない可能性は有りますが、猿之介さんは自分も後追い自殺しようと決心したのでは無いかと思います。元々父親は余命を解っていたのでは?
スーパー歌舞伎は出来ても本人はスーパーマンには成れません。何もかも大変でここで人生を終わりにしたくなっちゃったんだ。
又発見時のマネジャーは男性と女性の2人でしたが、男性は例の週刊誌に喋った人。そのマネジャーに猿之介さんが財産を譲ると書かれたらマネジャー本人は・・此方の方が死にたいわ。只今行方をくらましてまし雲隠れ。元々俳優で、父親の縁で舞台に出たりマネジャーもしたりしていたそうです。
四面楚歌が彼の人生に降りてきてしまいました。
ペンの暴力への怒り、息子の醜聞記事に心を痛めた老親への同情があるのでしょうが。
心中に至ったことで猿之助に同情的な俳優仲間や世論に違和感があります。
早くも復帰嘆願書なんて話が出てくるあたり、梨園の自浄作用は見込めないと思います。
ベル薔薇の後植田先生彼是ひねって作りました・・てな作品です。でも結構好きだわ。
すみませんでした関係無い話で。昔の宝塚ってハチャメチャな常呂が良かったよね。
若葉さんのコメントを読んで思ったのですが、パワハラって何をもってパワハラになるんでしょうね?
相手が「パワハラだ」と感じたら、それはもうパワハラで間違いないというのが、昨今の風潮ではありますが、いわゆる「怒られ耐性」みたいなものって、ものすごく個人差があるものですよね。
最近は、極端に怒られたり注意されることへの耐性がない人が極端に増えていると感じます。
周囲にも「あの人にこんなこと言われた、こんなことされた、ひどい酷い傷ついた!こんなに私を傷つけるあの人は頭がおかしい」といった風に、他罰感情でいっぱいになる人、すごく多いです。
歌舞伎ってやはりすべてを投げうってその道を究めていく世界ですし、学芸会ではありませんから、上に立つ人が厳しくなるのは仕方がないことだと思います。
そもそも、ついてこられない者は必要ない、といった世界でしょうし。
厳しい指導をパワハラといわれたら、何もできなくなります。
現に、サラリーの世界ではかなり前から新人に下手なこと言えずに、まともな人材が育たない(もしくは即辞め)負のスパイラルに陥っています。
一旦、ここらでパワハラとはなんなのか、改めて定義を考え直すところに来ているのではないかと感じます。
関係者どなたかのコメントに「事件後も、猿之助さんを慕っている役者は、非常に多い」というのがあり、ほっとしました。
セクハラもパワハラも本当に感じ方次第なところがあって、私は30代半ばですが仕事を始めた10年少し前はまだはやく結婚しなよ、とか子ども産まないと、若くてかわいい子が入ってうれしいね〜、彼氏いるの?などなど、職員やお客様から普通に言われていました。でもこれっていま見たらセクハラ、マタハラ?性差別??と思おうと思えば思える部分だと思います。
私が暮らしてるのが田舎というのもあるかもしれませんが10年ちょっと前でこの感覚で、飲み会に行けば当たり前におじさん職員の横に配置されて肩とかも組まれてましたし、男性は飲まされたりもしてました。でもみんなこんなもんって感じで後で同期で集まって愚痴ったりめんどくさいよね〜程度で終わっていました。
いま思い出すとあんなことあったね(笑)とか、退職されてすぐご病気になられた方もいて、数年前はあんなに元気だったのにねぇなんて思い出話ししたり、決して嫌な気持ちだけでは終わらない部分ってあるなと感じます。
若いと過剰に受け止めてしまったり、変な話し性的な対象に見られる事も嫌だと言う子もいるかもしれません。もちろん度を過ぎた接触や行為はいけませんが、少しのスキンシップやある程度の性差別等はそりゃ基本の人間は男女である以上仕方ないのかなと、ある意味割り切る力って必要なのではないかと個人的には思います。
30代半ば独身、子なしの私は今でもお客様にはやくいい人見つけて、親さん安心させてあげないととか、子供産めなくなっちゃうよなんてしょっちゅう言われます。そりゃ田舎に住んでるおじちゃん、おじいちゃんなんてアップデートされてないし、それをいちいちセクハラです!マタハラです!なんて騒ぎ立てることでもなく、はいはい、そうですよね〜、じゃあ素敵な人紹介してくださいね、結婚して子供ができたら報告するのでお祝いたっぷり包んでくださいよ!!なんて笑って返してますがそれって私はいまの時代に合ってない?きちんと抗議すべきこと??なんか腑に落ちません💦
だって、その方達が言ってることって決して間違ってはいないからです。親は口うるさく言いませんが、やはり親は先に死ぬからこそ、子どもはともかく、一緒にいてくれる人がいた方が安心と思っているでしょうし、子どもだって欲しいなら年齢は考えないとリミットはあると思っています。昔と違ってお金がない、出会いがない、なのにそれを強要される的に言う人もいますが、その中でも結婚し子供を授かってる人はたくさんいます。要は本人の被害者意識が強いか強くないかではないかな?と思う部分も多々あります。
我が職場にも内部通報制度等もできましたが、不祥事防止やハラスメント対策として一定の成果が出てる部分もあると思いますが、反面、あの人がどうしても嫌いだから的な使われ方をしてる部分もあるのでは??と利用した人の話を聞いて感じた事もありました。あまりに社会がハラスメントに寛大になりすぎるのも難しいですね。
先ほど書いた内部通報等は通報した側もされた側もプライバシーが守られます。他の人にバレることがないようにと。ただ、人が運用しているものなのでやはり、確証はない中で噂話程度は職場内で出たりはします。
それが芸能界では言える場所がないからすぐに週刊誌となってしまい、週刊誌はプライバシー等関係なく通報された側は即日名で晒されます。これってすごく危険なことかなと…。
本来こう言った話はすごくプライバシーに関わることで田舎の小さな一企業すら守っていることを大手の出版会社がスクープ欲しさに何も考えずに人の超個人情報(性的趣向やLINE等の個人的なやりとり)まで実名で晒すなんて恐ろしいことです。
この報道の仕方やジャニーズ、皇室関連の話題に関してもですが、自分たちに都合が悪いものは蓋をして叩けること(叩きたいこと)はとことん叩くと言ったいまの報道姿勢等、きちんと見直すきっかけにしてほしいような大きいニュースが多い昨今だなと思いました。
支離滅裂で何が言いたいかわかりませんが、ふぶきさんのブログ毎日楽しみに読んでいて、今回の記事はすごく思うことがあったのでコメント久しぶりにさせてもらいました。
だから第三者の憶測や好き勝手な事をいいたくなる気持ちもわかります。でもパワハラやセクハラ、それはあくまでも当人同士の問題であり、何処までが真実で、真実があるならそれに向き合わなければいけないのも当人同士の問題で。
私はそれよりも、スクープだ!と記事をあげた結果、二人の人間が亡くなってしまい、一人の人間を自殺に追い込んだ事。報道の自由というなら、この記者が今どういう心持ちなのかを取材して欲しいです。
記事から起きてしまった出来事まで全て責任をとれないのなら。想像力も反省もなく、始めからそんな覚悟も無いのなら。もうそんなものは、仕事とは呼べないんじゃないでしょうか。