畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

マックスのバレンタインデー

2015-02-14 21:10:50 | マックス

 「カーちゃんが夜なべして~セーター編んでくれた~♪」
スベルべカーちゃんがかって編んだ手編みのセーターがマックスのベストに変身。



 相変わらず、よろよろひょろひょろと当ても際限も無く歩くマックス。
ま、それは良いとして、時刻まで気ままなのはスベルべ夫婦の悩みの種。



 実を言うと、家では最近は犬用のおむつさえつけています。
いえ、決して粗相をすると言うのでは無くて、腺癌と言う種類の癌がパンクしてしまったから。

 もちろん、獣医さんとはずっと相談してきたけれど、結論はこれだった。
つまり、病気が見つかった時点で、手術をする際の麻酔に拠るリスクが大き過ぎるとの事からの結果です。



 本当に最後の手段を取る事さえ頭をかすめた事も有る。
でも、おむつが必要なほどの出血を見せても、この食欲を見せてくれるマックスにはこれが精一杯のスベルべの誠意。



 バレンタインデーのチョコレートよりも、マックスはこの「シュークリーム」が大好き。
こんな満足そうな顔を見ると、何があっても最後までマックスの命と向き合おう。

 そんな気持ちの毎日。
でもね、寒い寒い吹雪の晩、夜中の散歩はこたえます。

 昨夜も、二時に起こされ、散歩をさせて寝せ、スベルべが床についてまどろんだとたんに又鳴く。
仕方なしに、三時からは着替えて炬燵で寝て、マックスの行動に備えたのでした。
コメント (8)
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再び雪の「堀之内遊歩道」(その3終り)

2015-02-14 04:15:45 | 登山

 汗で体が冷えてはいけないと、急いで山を下ります。
登りのようにも見えますが、一つのピークです。



 その時、先輩が追いついてきました。
「今日は赤坂稲荷まで足を延ばしてみた」なんて凄い事をさらりと言う先輩。



 次のピークに着いた時、先輩は既に下った後。


 常連のメンバーは下りにも「カンジキ」を着けて、道を作りながら下っています。


 高所恐怖症気味のスベルべママは急坂の下りはやはり腰が引ける様子。


 登山口に到着。
最後になりましたが、案内板にてコースの概要説明に変えます。

 その後、スベルべママは汗を流したいとある日の午後一人で登ってきました。
午後の遅い時間帯で、誰も居ないと思っていたけれど、三人の登山者に会ったとか。

 気軽に経験できる冬の山ですから、興味のある方はぜひ一度どうぞ。
もちろん、山ですから危険がゼロとは言いませんが、比較的安全に冬山を経験できます。

                (終り)
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