駅の裏手、我が家の山の畑に続く尾根にオジロ鷲が姿を見せる。
うず高く形成された道路の雪の山の彼方、尾根の大木の樹上に小さく姿が確認できます。
私のカメラでは望遠レンズに替え、精一杯にズームを効かせてもこれで限界。
でも、カメラのモニター画面でさらに引き伸ばすと、特徴のある白い尾羽と、頭部のうすい茶色が確認できる。
その日によって、留まる枝が違うが、この日は下から見易い枝に居る。
留まっている木は、「コナラ」の大木で有ろう。
良く見ると顔を左右に回して下を見まわしているように見える。
初めは下の越後野ウサギやリスなどの小動物を狙っているのかとも思った。
しかし、調べて見ると「オジロ鷲」の餌は魚類だと言う。
そうすると、彼(彼女?)は何を探しているのだろうか。
一度、その羽根を広げると幅が1.8~2メートルにも及ぶ大きさを見たいと思う。
でも、いつも知らぬ間に飛び立ってしまい飛翔する姿は未だ一度も見せてくれていないのです。