初冬に立てた、赤黄のポールが役立っています。
このポールでも無かったら、どこが道か分からなくなってしまいます。
さて、この奥には一軒家。
この除雪が無かったら、正に陸の孤島かな。
道路の脇にはあちらこちらにピラミッドの様な雪の山。
ロータリー除雪車の投雪場所が限られるのでこんな事態が発生します。
こちらから見て右側にだけ投雪するので、もう連続ピラミッド。
この、小さな集落には不釣り合いな広い道から除雪される雪の量は膨大です。
かってこの道の拡張問題が議論された際に、100軒余りの戸数の集落で反対したのはスベルべだけ。
「将来、除雪に苦労し、税金の投入も大きくなる」と言う意見を述べたのだが陰では○○党呼ばわりされた。
この雪の山を春になると、重機械を使って運び出すことになる。
溜息をつきたくなるような現実ですねー。
なんだか寂しそうなマックスです。
その後ろは続く雪の山。
雪の壁に少しでも近付くと向こうの山も見えなくなります。
で、表題からずれた話になっちゃったけれども、大雪のお話。
秋の、長期天気予報、三ケ月予報では「暖冬小雪」と予報されていた。
でも、12月中旬に思いがけない大量の降雪。
それでも、気象予報士の「気候は一くくりに暖冬小雪とは表現できず、大雪も混じる」と言っていた。
でも、やはり一時的な大雪とは結論的に言え無かったなー。こりゃ大雪ですよー。
信じるなと言われても、良い方向の予報は信じたいもの。
外れたけれどもま、良いや、ゼンマイがきっと沢山採れるぞと、良い方向に考えようっと。