畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雪解け前に「打ち豆」を

2017-04-01 05:44:43 | 食べ物

 

 春のせわしない季節が間もなくやってくる。

その前に、もう一仕事と言うことで、スベルべママは味噌煮でスベルべは「打ち豆」作り。

打ち出の小槌ならぬ木槌と四角なケヤキ製の台が一方の主役。

 

  今シーズンは二回目で、前回もお見せしています。

いわば、二級品の大豆を前夜のうちに湯に浸し、乾かしていました。大豆は美味しい「秘伝」です。

 

 その大豆を台の上に五五は二十五とばかりに25個並べて準備オーケー。

一粒ずつ打っていたのでは能率が上がらずに大変なんですから。

 

 講談師のセリフでもないけれど、並べた大豆をパパーンのパンと叩き潰すー。

とは言っても、一粒一粒の大豆を観察し、力の入れ具合も調節しながらですが。

 

 こんな感じですね、出来上がりは。これを乾燥し水分を飛ばしたら出来上がり。

何の煮物にもよく合いますよ。煮菜、混ぜご飯、味噌汁の実、オカラ、切り昆布煮、ヒジキ煮と便利な材料です。

 さて、今日は思い付きで、二人で新潟の「角田山」に登ってきます。

情報を見ると、ユキワリソウ、カタクリがさいているそうです。報告をお楽しみにー。

コメント (2)
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