春のせわしない季節が間もなくやってくる。
その前に、もう一仕事と言うことで、スベルべママは味噌煮でスベルべは「打ち豆」作り。
打ち出の小槌ならぬ木槌と四角なケヤキ製の台が一方の主役。
今シーズンは二回目で、前回もお見せしています。
いわば、二級品の大豆を前夜のうちに湯に浸し、乾かしていました。大豆は美味しい「秘伝」です。
その大豆を台の上に五五は二十五とばかりに25個並べて準備オーケー。
一粒ずつ打っていたのでは能率が上がらずに大変なんですから。
講談師のセリフでもないけれど、並べた大豆をパパーンのパンと叩き潰すー。
とは言っても、一粒一粒の大豆を観察し、力の入れ具合も調節しながらですが。
こんな感じですね、出来上がりは。これを乾燥し水分を飛ばしたら出来上がり。
何の煮物にもよく合いますよ。煮菜、混ぜご飯、味噌汁の実、オカラ、切り昆布煮、ヒジキ煮と便利な材料です。
さて、今日は思い付きで、二人で新潟の「角田山」に登ってきます。
情報を見ると、ユキワリソウ、カタクリがさいているそうです。報告をお楽しみにー。