今年も6種類のジャガイモ種を入手したけれど、最後に登場したのは「インカのめざめ」です。
ご存知の通り、種イモは40グラム前後に切り分けるのだけれど、ずいぶん小さなものもありましたねー。
ほら、小さなものは20グラムくらいしかありませんよ。
種イモの主産地北海道は水害でジャガイモが不作だったと言うから、その影響かなー。
ま、不満は言わずに我慢しましょう。「災い転じて福となす」ですよ。
小さければ、それだけ株数が多いと言うことで管理次第で沢山の収穫になるかも知れませんから。
ドッコイショ。と、言うことで「インカのめざめ」はコンテナの縁がゆがむほどの量。
そう、20キロの種イモですからね。上手くいったらとんでもない量の収穫になりますよ。
スベルべママと向き合い、二人仲良く?植え続けてきたけれどゴールは見えてきました。
右側の藁の先に小さな棒が建てられていて、これが区切りのマーク。ここから「インカのめざめ」です。
結局右側の畝では間に合わず、一番左の畝にも向こう側から植えます。
三日がかりだったかな。ようやく種イモを伏せ終えました。
でも、その次には生姜種を伏せ、そして里芋、タケノコ芋、「トウの芋」を伏せました。
「トウの芋」は奈良の「sakko」さんhttp://blog.goo.ne.jp/sakko1937におねだりしていただいたものです。
芋ばかりではなく、芋茎が美味しくてスベルべママの好物になっています。
知り合いの皆様から頂いた作物も、こうして作り続けているのですよ。皆さんありがとうございます。