昨日は御呼ばれで長岡へと出かけました。
おりしも、「柿川」沿いの桜が満開と言うところに遭遇の運の良さ。。
まだ、蕾も少しは残っていますが、これ以上開いたら散り始める。
土曜日にもかかわらず、立ち止まって桜を見上げる人はいないようです。
降り続いていた雨も上がり、青空が顔をのぞかせる。
桜色に空の青。まことに似合う春の風情。
おや、どこかで見た事のあるようなご婦人が。
うんスベルべの知人かな。なんて言うと叱られるかも(笑)。
招待くださったのは上の娘の義父母です。
義父(なんとスベルべの高校の先輩)は、長岡空襲の際に、この柿川に浮かぶ遺体を見たとか。
ここ長岡は山本五十六の出身地と言うことで空襲の標的にされたとか(別の説もあるが)。
その空襲で亡くなられた方々の霊を弔うために始まったのが「長岡花火」です。
きれいな桜と、静かに流れる小さな川、柿川。
平和な暮らしが有難く、そしてそんな暮らしが続くことを願うスベルべでした。