畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ピカピカの一年生

2017-04-12 17:12:19 | 暮らし

 

 三月の卒業式に続き、四月は入学式に招待されました。

昨年の12月から、名誉職のような仕事を引き受けた結果の事です。 

 

  さて、今年の新入生はと言うとなんと12名!

今の世相を反映してるというか、少子化現象そのものです。

 何せ、この小学校が二つの小学校が統合してできた際に、スベルべの学年5年生は98名でしたから。

しかし、一学年下は100名を超えていた。今は全校で70人余りですから、うーん。

 

 でも、少人数だって悪くは無いですよ。少数精鋭って言葉もあるじゃないですか。

新入生入場の際には、両親を見つけて手を振る元気者も。

 少し長めの入学式に、あくびが出始めたなんて愛嬌でしたよ。

卒業式、入学式と大きな学校イベントに出席して思ったことは、今と昔、そして都会と田舎の違い。

 新潟県の小さな島「粟島」では『潮風留学』と称して都会の小学生を受け入れています。

ここ、魚沼でも少子化が問題になっているけれど、都会の小学生の受け入れなど出来ないかなー。

 豊かであるとともに、冬は積雪が多くて寒い。夏は暑いという厳しい面もあるにはある。

でも、本当に豊かな自然に恵まれた土地で教育を受けられるって最高だと思うんだけれどどうかなー。

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畑仕事が始まってしまったなー

2017-04-12 04:42:00 | 

 待ちに待ったと言おうか、とうとう来てしまったというか畑仕事が始まった。

ドッコイショとばかりに小型耕運機を持ち出した。

 

 雪は消えたばかり。もう少し土を乾燥させたいけれどもそうもいかない。

ざっと簡単に耕して、さっそく畝を建て始める。ほら、忘れずに目印の糸もピッンと張ってね。

 

 半年ぶり位の平鍬だけれども、手はちゃんとコツを覚えていますよ。

とにかく、ネギの種まきとジャガイモの借り上が急務であり、そのための畝作りなのです。

 

 ほらほら、土はまだ湿り過ぎ気味だけれど畝はちゃんとできましたよ。

毎年、腕力だけ平鍬だけで作る畝の数は100本を下回ることは無いでしょう。

 

 天候や、陽の回りは良くしたもので、忙しい春に合わせて長くなってきましたよ。

それでも、夕方も5時半を過ぎる頃には自分の影が尾を長く引くようになってきた。

 さて、一足早く帰宅した、スベルべママの夕ご飯の支度は出来たかな。

「ねー、今夜の飲み物は何にする?」なんて言葉が合図の夕食が間もなく始まります。

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