焦り気味に8月末に大根を蒔いてみたのだが・・・。
連日の暑さで半ば発芽は諦めていたのだが、なんと種蒔き後三日ほどで発芽。
諦め気味の気持ちでも水だけはやっていた。
それが順調に発芽していたなんて、一瞬心に希望の灯がともりました。
種を蒔いた場所にはほぼ100%の発芽です。
表面は乾ききって見えるが、散水効果で土の中は湿っているのでしょうか。
せっかく発芽した大根が散水で流れてしまっては大変。
慎重に時間をかけて、一株ずつ丁寧にしかも繰り返して散水。
これは一昨日の夕方だったかな。
帰り道で再び350リットルのローリータンクを満杯にして下の畑へ。
水は枯れて葉が赤くなり始めている、例の里芋に散水。
昨日はフェーン現象で三条市では観測史上初めて9月での40℃超えだった。
こちらもニュースでは38℃を超える猛暑だった。
これだけの高温だと、大根は発芽はしても満足に育たないかもしれません。
でも、蒔かない種は芽が出ないと、種をまき続ける百姓の性。
今日、明日と雷雨の予報は出ているが雨量は期待できそうにもありません。