猛暑、厳しい残暑に悩まされつつ焦って大根を蒔いた。
先日雷雨はあったものの、すぐに土は乾き砂漠の砂のような状態です。
平鍬を入れても土はさらさらと崩れ落ちてしまう。
慎重に鍬を入れなんとか畝を形成。目印の水糸だけはぴんと張ってです。
手抜きと効率化を狙って近年の大根は平畝の二条蒔き。
メジャーで測って30センチ間隔で缶コーヒーの空き缶の底で印付け。
乾燥防止にもみ殻をかけてその上から散水。
植え穴にもタネを蒔く前に散水はしていますが、たちまち水は吸い込まれた。
少し無理かと思いつつも種を蒔いたのは天気予報を信じたからでした。
午後からは雨になるという当地の天気予報を信じて蒔いたのでしたが・・・。
藁にもすがる心地の中での仕事だったが、午後も雨雲は出てこない。
大失敗だったかも知れません。大根のタネは猛暑化の土にさらしたのだから。