忙しくて、景色も見ずに走ることが多い農道。
でも、目の端に栗が見えて、畑の帰りに軽トラを止めてみた。
こちらでは台風9号の影響のフェーン現象もあり、気温が高かった。
9月としては観測史上初の40度超えもあったというのに急に気温も降下。
栗のイガも膨らんで中の実も充実した様子です。
もう笑み割れた実さえあります。
季節の変化は早く、あんなに暑かった夏もいつの間にか終わっていました。
親子連れと見える二人連れが栗の実を拾っていた。
こんな風に割れて、実を道路に落としているイガさえあるのでした。
交差点の視界を遮るほど茂っていた栽培タラの木も落葉が始まった。
いつの間にか、すっきりと見通せるようになっていました。
こうなると気が早いけれども冬の到来も気になり始めます。
二年続きの小雪は無いはず。今冬はきっと大雪と思っているのですが。