昨日、4日から魚沼市伊米ヶ崎公民館で二人展が始まりました。
二人ともスベルべと同年齢で、ともに絵画集団「白象会」に所属しています。
こじんまりした展示室ですが、工夫された照明で鑑賞には最適。
二人展という事で、展示室の左右に丁度半分ずつ作品は展示されています。
こちらの油彩はスベルべの中学校時代の同級生でもあります。
高校卒業後は、東京で絵画の勉強もされていて独特のタッチは目立ちます。
こちらは、先の彼とは高校で同級生だったとか。
定年退職後に絵画を始められたというが、水彩画とは思えないタッチ。
昨年スベルベが何回も通った、枝折峠の滝雲です。
あの滝雲も彼の手に掛かると、写真とは一味も二味も違う作品になります。
こちらの水彩画は白象会会員が好んで描く、越後三山の八海山です。
白象会展を見に行き、水彩画とは思えない表現力の深さにはいつも目を奪われていました。
驚くのは、二人は白象会に入って初めて水彩画を始めた友人だと分かったという事。
こんな邂逅も珍しく、ある意味感動的な話だとも思います。きっと親交が深まったことでしょう。
会場の入り口にでも飾っていただきたいと、ユリの花を持参しました。
寒い時期で、中々開花しないと思いますが、暖かな事務室に置いていただき開花したらお飾りください。
二人展は今月の27日までですから、皆様お見逃しなきようお出かけください。