SNS中毒シンドローム(その1)
この度の能登半島地震には本当にびっくりしました。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
さて、SNSによって、誰もが簡単に情報を発信できる社会になった。ともすれば、空疎になりがちだった社会に、新たな人間同士の結びつきを生み出してさえいる。ただ、その匿名性は危険性もはらみ、無責任な登高によって傷つき、命さえ奪われかねない危険な状況が生まれているのも、事実である。
インターネットの世界にはありとあらゆる情報が溢れ、危険な範疇に分類にさえ区分される場合も少なくない。まだ、SNSは成長過程で、成熟し誰しもが安全、安心して使える時代はもう少し先になりそう。
(続く)